現在審議中の
安保法案が
自国の防衛でなく
他国の戦争支援である
ということは
当サイトのみならず
審議の様子からしても
お分かりいただけた
と思います
さて他国と言いますが
主にそれは米国が
対象となっていることも
法案全文にもはっきりと
記述されていますが、
米国の戦争を
支援するということは
どういうことか?
これをじっくり考えてみた
人はいるでしょうか?
現実の一端を
ご紹介します
■超必見
2015/8/25
参院審議の場で
生活の党と山本太郎となかまたち
の共同代表
山本太郎議員が
パネルを出しながら
イラク戦争や
遡って米国の日本空爆などを
追求しました
これは今後我々国民が
必ず知っておかなければ
ならないことなので
超必見です
動画はコチラ
→『2015.8.25 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会』
(YouTube)
質疑全文起こしはコチラ
→『2015.8.25安保特「原爆投下や空襲は戦争犯罪・国際法違反か?」の質問に、答弁回避の安倍総理』
(山本議員公式ページ)
この中で
山本議員は
民間人の殺害
軍事施設以外への攻撃
捕虜への拷問など
これは完全な国際法違反
(ジュネーブ諸条約、国際人道法)
であることを確認し、
米軍がイラク戦争で
行った民間人の虐殺を示し
『これは戦争犯罪ではないか』
と安倍首相に迫りました
これに対し首相の答弁は
『私は承知をしておりませんので、
今ここで論評することは
差し控えたいと思います』
要は『知らない』と答えたのです
■未来
この質疑の様子は
重大な情報を
提供してくれました
何が重大か?
『未来を示している』
のです
今後また米国が
戦争を行い
虐殺を行っても
その真っ最中では
隠されます
それから何年も経過して
『これは米国の戦争犯罪ではないのか?』
と問い詰めても
『知らない』
と答弁されるのです
自衛隊がこのお手伝いを
するのが安保法案ですが、
それで良いんですか?
これが国民1人1人に
問われているのです
■終わりに
世間ではこうした
『生きた情報』
を知らないまま
過ごしている人が
大半だと思います
周囲にまだ
このことを知らない
人がいれば
ぜひ教えてあげて下さい
ではまた!
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