2020年4月26日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20200426

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『オーバーラップ文庫 4月刊発売中
 (オーバーラップ文庫)
 4/25に発売されました

 『亡びの国の征服者 1 ~魔王は世界を征服するようです~』は若干気になりますが副題がよくないですね。


→『ダッシュエックス文庫 4月刊発売中
 (DXデジタル)
 4/23に発売されました

 『BNA ZERO ビー・エヌ・エー・ゼロ』はアニメが原作とのこと。


→『MF文庫J 4月刊発売中
 (MF文庫J)
 4/25に発売されました

 わたしの注目作は無し。


■社会

→『新型コロナウイルス感染の現状
 (ロイター)
 超重要情報です。

 世界の感染状況がロイターにまとめられています。

 以下は専門知識は無いのでイメージですが、
 データを見て色々気付きました。

 この中でわたしが注目したのは、
 死者20万人のうち、
 欧米だけで死者17万人にものぼるところです。

 対策が成功したドイツでさえ5600人もの犠牲者が出ています。

 このデータからは新型コロナは欧米の人達に相性が悪かった可能性は無いかと疑われます。

 アジア人は割とウイルスに耐性を示しているのか、
 発生元とされる中国でも4600人となっており、
 他のアジアの国で犠牲者が1000人を超えているところは見当たりません。
 インドは10億人規模の超大国ですが770人です。
 水事情が悪そうで元から色々なウイルスに耐性が強いのかななんてイメージがあります。

 アジアよりもアフリカでは更に強い耐性を示しているのか犠牲者は全体でも1000人となっています。
 アフリカではエボラ出血熱など普段からもっと危険性の高いウイルスと戦っているため耐性が強いのだろうかというイメージです。
 もしくは検査が全く追いついておらず数字が信用できないか・・・

 またオセアニアは非常に被害が低くなっています。
 オーストラリアの犠牲者が80人となっていますが、人種的には欧米のイメージがあります、一概に欧米人がウイルスと相性悪いとは言えないのかもしれません。


2020年4月19日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20200419

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『ファンタジア文庫 4月刊発売中
 (富士見書房)
 4/17に発売されました

 コメディ色が強い気がします。


→『ガガガ文庫 4月刊発売中
 (ガガガ文庫)
 4/18に発売されました

 『きのうの春で、君を待つ』は青春系かな。
 ラインナップ全体を見るとラブコメが多い気がします。


→『GA文庫 4月刊発売中
 (GA文庫)
 4/14に発売されました

 わたしの注目作は無し。


■社会

→『「こんな思い、僕で最後に」池袋暴走から1年、現場で涙
 (朝日新聞)
 飯塚幸三という加害者が車を暴走させ多数の死傷者を出した事件から1年が経ったそうです。

 これは忘れてはならない事件だと思います。

 妻子を奪われた遺族の松永さんは事故現場を訪れ、手を合わせ、涙を拭ったようです。

 本当にやりきれないですね。。。

 こうした加害者が正しく裁かれる国に、みんなでしていきたいですね。

2020年4月18日土曜日

オーバーライト ――ブリストルのゴースト  10個星です!!

タイトル : オーバーライト ――ブリストルのゴースト
賞種   : 第26回電撃小説大賞・選考委員奨励賞
出版   : 電撃文庫
著者   : 池田 明季哉
イラスト : みれあ


今日のインプレダクションはコレ!
青春ドラマ作品です!


評価は
★★★★★★★★★★
10個星です!!


何のために

ブリストルで出会ったグラフィティ。
それは街に息づく文化でもあるが――
ストリートアートの青春ドラマ。
かなり満足できました!
バンクシーの出身地を舞台にグラフィティを核に展開する、
それだけで既にアツイですが、
バンクシーに頼り過ぎない作風も粋ですね。
グラフィティが街と共にある、
根付いている情景がリアルに伝わってきました。
文化の概念を削り出した彫刻と言えます、
読んで良かったです。


今日の甘口!

・流れ
  留学生男子はバイト先で落書きを見付ける。
  それはグラフィティと呼ばれ、
  街では盛んに行われていた。
  バイト先に書かれたものは消さないわけにもいかず、
  書いた犯人を捜しに出かけるが・・・という流れ。
・テイスト
  1度道具を置いた者が
  色んな経験をして再び道具を手にするまでを
  追っていきます。
・キャラ
  【ヨシ】
  留学生男子。
  誰かについていくタイプ。
  【ブーディシア】
  ヒロイン。
  口は悪く面倒くさがり。
  動き出すと行動力がある。
  【ジョージ】
  役人の男性。
  ふらりと現れてはヨシやブーディシアに声をかける。
・厚み
  文章から浮き出てくる街並みに厚みを感じました。
  書き手が作中の世界をリアルに想像できていることが1つ目のポイントで、
  もう1つのポイントはバンクシーの出身地というキーワードの
  連想させる力だと思います。

  例えば大阪と書けば大阪のおばちゃん・お笑い芸人・たこ焼き・・・
  漁港と書けば漁師・船・海鮮丼・・・
  みたいに1つのキーワードが複数のイメージを内包していることがあります。
  これは効果的ですね。


今日の辛口!

・全体
  物語はやっぱり情熱が核であり、
  そこがとても満足できました。
  読み終わってバンクシーの作品や
  ブリストルの街並みを検索した人も多いんじゃないかな。

  前半ロースタート、
  そして後半一気に引き込むという
  この瑞々しさがまさに新人賞だなあという感じです。

  選評を見てみると技術的なところをメタメタに言われているので
  まあそこはしょうがないですね(^▽^;)
  わたしも前半が技術的なところを気にしてしまう余地があったので、
  それが気にならなくなるほどスッと入り込めるようになると
  もっと良くなるんじゃないかと思いました。
  一般文芸には前半の小さな波の作り方上手い作品がいっぱいあるので
  そこから技術を盗めるかもしれません。


以上、
行ってみたい街並み、な?!
青春ドラマ作品でした!

2020年4月12日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20200412

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『電撃文庫 4月刊発売中
 (電撃文庫)
 4/10に発売されました

 新人賞受賞作が刊行されています。

 『オーバーライト ――ブリストルのゴースト』はどんなものか興味ありますね。


■社会

→『安倍首相が星野源との動画“コラボ”投稿に批判リプライが殺到「何様のつもり?」
 (デイリースポーツ)
 星野源さんが投稿した動画に、安倍晋三首相が便乗して動画をアップしたそうです。

 星野源さんのコメントがまだ確認できないので何ともなところはありますが、音楽の政治利用だと批判が殺到しています。

 安倍晋三首相はこないだ嵐と面会した様子をアップしていましたが、エンタメを利用する路線に非常に力を注いでいますね。
 それより政治家の本業はどうしたんでしょうか。


2020年4月5日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20200405

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『スニーカー文庫 4月刊発売中
 (ザ・スニーカーWEB)
 4/1に発売されました

 わたしの注目作は無し


→『HJ文庫 4月刊発売中
 (HJ文庫)
 4/1に発売されました

 『禁忌異能者(イレギュラー)の訳あり学園生活』の百瀬ヨルカさんはどこかで見たような作者名・・・と思ったら昔の新人賞作の人ですね。
 のほほんとした女の子の書き口が印象的だったなあと覚えています。
 新人賞作以来となるとだいぶ間隔空いてますね。


→『講談社ラノベ文庫 4月刊発売中
 (講談社ラノベ文庫)
 4/2に発売されました

 『ラストオーダー』はイラストが良いですね、内容もちょっと興味あります。


■社会

→『お腹すかせて鎖につながれ…新型コロナで打撃のタイ観光業、ゾウの餌代不足
 (AFP)
 AFPで気になる記事を見つけたので掲載。

 観光業に打撃が出るということは、その業界で飼育下にある動物達も危険に晒されることになります。

 この記事はタイの観光激減によるゾウの危機です。

 日本にも千葉県にゾウの国というのがあったと思います。
 それだけでなく、全国の動物園水族館はどうなっているのだろうと心配です。

 客が来なくても飼育している動物達にはエサ代がかかります。

 こういう危機的状況に各地の園が最後まで動物たちの面倒をちゃんと見られるのでしょうか。

 行政がやっているところは収支に関わらずお金は出ると思いたいですが、民間の方はどうなのかと考えてしまいます。