屍者の帝国 読みました！！

タイトル　：　屍者の帝国

賞種　　　：　－

出版　　　：　河出書房新社

著者　　　：　伊藤 計劃、円城 塔

イラスト　：　－

今日のインプレダクションはコレ！

ファンタジー作品です！

その先

屍者を労働力とする時代。

新型屍者を巡る国家間の水面下の駆け引きに飛び込んだワトソンは――

聞いたことあるキャラクターがいっぱいのファンタジー。

久々にじっくり読める作品に出会った。

複数の職人が作った家なのでこれまでよりはちょっと異なるのは仕方が無いところ。

単純労働ほど屍者化しやすい時代は、

機械化しやすいと読み替えても違和感は湧いてこない。

その意味では、分岐がちょっとズレただけの世界線と言える。

屍者を作品内で多面的に見届けるなら当然、

魂の話や蘇りの話も気になってくる。

だから作者はスコップを持ち出し、

あらん限りの忍耐力で掘り進んで行かなければならない。

伊藤計劃さんはプロローグのみということだから、

彼であればどう掘り進んでいただろうか。

そんな分岐が気になってしまう。

締めのあの言葉は、本の外へも向けられている。

今日の甘口！

・流れ

　　死んだ人間を動かすことができる技術が確立された時代。

　　大英帝国の諜報員となったワトソンは、

　　秘密の任務でアフガニスタンに行くことになる。

　　そこには屍者の一団を率いて立てこもる者がいるという話で・・・という流れ。

・テイスト

　　事件が起こり、

　　その真相に近付いていくと別の事件が見えてきて、

　　そちらも真相に近付いていくと・・・という転々止まらずの展開です。

　　屍者と生者についても考えます。

・キャラ

　　【ワトソン】

　　大英帝国の諜報員。

　　よく勉強している。

　　【バーナビー】

　　大英帝国の諜報員。

　　戦闘担当の筋肉質な男。

　　【クラソートキン】

　　ロシア帝国の諜報員。

　　故あって行動を共にするが、

　　一定以上の協力はしない。

・聞いたことある人物名

　　ワトソン君から始まり、

　　ヴァン・ヘルシングとか

　　ヴィクター・フランケンシュタインとか

　　なんか聞いたことある名前たち。

　　そういったネームバリューのある登場人物達が

　　多数出てきます。

　　元の作品を知っている人は思わずにんまりでしょうね。

今日の辛口！

・全体

　　映画版の方を先に観てしまったのですが、

　　映画版はちょっと変えすぎですね。

　　とはいえ映画版の方は伊藤計劃さんが時期的に

　　死生観に目を向けていたのではないかという思いで、

　　監督が脚本を書いたのでしょう。それはそれで有りか。

　　こちらの小説版は、

　　伊藤計劃さんが書いたのは試し書きのみで、

　　引き継いだ円城塔さんは結論も分からないところから始めたそうで。

　　天才の作品を引き継いで書くのは相当なプレッシャーだったと思います。

　　これはまあある意味遊びの方に多く割り振って正解と言えば正解だったと思います。

　　ただ、屍者が主たる設定なのにあの女性の設定の方が圧倒的性能なのは

　　ちょっとどうなんだという気も。

以上、

聞いたことあるキャラクター大集合、な？！

ファンタジー作品でした！

ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒 １０個星です！！

タイトル　：　ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒

賞種　　　：　第27回電撃小説大賞・大賞

出版　　　：　電撃文庫

著者　　　：　菊石　まれほ

イラスト　：　野崎つばた

今日のインプレダクションはコレ！

SFミステリー作品です！

評価は

★★★★★★★★★★

１０個星です！！

人間と機械

電子化が進んだ近未来で

特殊犯罪の捜査に取り組む二人――

電脳系SFのクライムドラマ。

面白かった！

かなりライトではあれどもクライムドラマということで、

打ち出しているカテゴリ色に偽り無しです。

長年主流になっている捻くれにしても、

ただ腐っているのと違い、

かさぶたを切り開くところまで描いているところに驚き。

このボリュームを一冊に収めるのは難儀しただろうと思います。

今日の甘口！

・流れ

　　半分電脳化された世界では、

　　犯罪の捜査で『電索』が行われる。

　　『電索』は人の電脳部分にアクセスして記憶などのデータを洗い出すもの。

　　『電索』で天才的な能力を発揮する女性がいた。

　　その女性は最高の相棒に出会う。

　　相棒はロボットではあるが外見は美青年で思考パターンも限りなく人間に近付けて作られている。

　　巷では新たな電子犯罪が起きていて、

　　女性はロボット相棒と電子犯罪の捜査に挑む・・・という流れ。

・テイスト

　　親から愛を受けられなかった女性が、

　　それでも過去の記憶と向き合わなければいけない心の傷跡とか、

　　人間とロボットの関係性とか。

　　隠し要素も最後の方で出てきますね。

・キャラ

　　【エチカ・ヒエダ】

　　天才的な『電索』の能力を持つ女性。

　　人間に近しいロボットが嫌い。

　　【ハロルド】

　　美青年ロボ。

　　話術や仕草を巧みに使い、

　　女性を速攻で虜にすることができる。

今日の辛口！

・全体

　　ライトな中にも文学性も入っており、

　　かなり良いと思います。

　　全体的な安定感も抜群です。

　　ただちょっとキャラ付けと展開にもう少し何かが欲しいかな。

以上、

ロボット相棒、な？！

SFミステリー作品でした！

ニュースを終了します

長らくラノベ＋社会のニュースを配信してきましたが、

もうラノベを言うほど読んでいないので止めようと思います。

たまに読んだ時に感想だけ公開していくようにします。

これまで見に来ていただき、ありがとうございました。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０９１９

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『ファンタジア文庫　９月刊発売中』

　（富士見書房）

　9/18に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

　刊行点数は多し。

→『ガガガ文庫　９月刊発売中』

　（ガガガ文庫）

　9/18に発売されました。

　『嘘つき少女と硝煙の死霊術師』

　『公務員、中田忍の悪徳』

　『ロストマンの弾丸』

　は新人賞受賞作です。

→『GA文庫　９月刊発売中』

　（GA文庫）

　9/15に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

■社会

→『米軍誤爆、対面謝罪を アフガン遺族が訴え』

　（AFP）

　米軍がアフガンで行った攻撃が誤爆であったと米軍側が認めました。

　米軍はこれまで頻繁に民間人を虐殺しており、国境なき医師団の病院を標的に空爆したことも何度もあります。

　こうした問題行動の取り上げ方が日本では小さすぎるのではないでしょうか。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０９０５

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『スニーカー文庫　９月刊発売中』

　（ザ・スニーカーWEB）

　9/1に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

　ラブコメや恋愛ものばかりですね。

→『HJ文庫　９月刊発売中』

　(HJ文庫）

　9/1に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『講談社ラノベ文庫　９月刊発売中』

　（講談社ラノベ文庫）

　9/2に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『ファミ通文庫　８月刊発売中』

　（FBファミ通文庫）

　8/30に発売されました。

　ここもわたしの注目作はなし。

■社会

→『出身地で学生を就職差別。1冊数万円の「部落地名総鑑」を企業が買っていた事件から学ぶべきこと』

　（ハフポスト）

　過去、「部落地名総鑑」なるものが売られて企業が買っていたそうです。

　これが企業の採用で起きていた被差別部落出身者に対する差別を助長していたと。

　それだけでなく、結婚にも影響していたとか。

　そもそも何でこのような差別が発生したのかもよく分からず、

　ちょっと調べてみたいところです。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０８２９

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『オーバーラップ文庫　８月刊発売中』

　（オーバーラップ文庫）

　8/25に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『ダッシュエックス文庫　８月刊発売中』

　（DXデジタル）

　8/25に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『MF文庫J　８月刊発売中』

　（MF文庫J）

　8/25に発売されました。

　『また殺されてしまったのですね、探偵様』はちょっと気になります。

　探偵なんだけど被害者も探偵で毎度殺されてしまい生き返るって設定が笑えました。

　なんだそりゃ。

■社会

→『ブースター接種実施の場合は「１０月終わりから１１月」の見通し　河野氏』

　（産経新聞）

　ワクチンの３回目接種の話はもう具体的になってきているようです。

　有効性も不明なものを先走っている感がありますね。

猫は抱くもの 読みました！！

タイトル　：　猫は抱くもの

賞種　　　：　－

出版　　　：　キノブックス

著者　　　：　大山 淳子

イラスト　：　－

今日のインプレダクションはコレ！

ドラマ作品です！

猫の世界

ねこすて橋、

そこは猫が集会を開く場所で――

猫と人のドラマ。

けっこうおもしろかったです。

早い段階でこれぞ小説と感じる上手さがあり、

軽やかに読むことができました。

猫はどんな世界を見ているんだろう、

そんなことを思わせるものでした。

今日の甘口！

・流れ

　　川に流された猫が辿り着いたのは

　　ねこすて橋。

　　そこには沢山の猫がいて、

　　エサやりに来てくれる人もいる。

　　充実した場所だが、

　　流されてきた猫は元の場所にどうしても

　　帰らないといけなくて・・・という流れ。

・テイスト

　　猫の生活とその猫に関わる人の生活が

　　描かれます。

　　ドラマ仕立てです。

・キャラ

　　【良男】

　　ロシアンブルーの雄。

　　飼い主のところへ行こうとして川に流されてしまい、

　　ねこすて橋へやってきた。

　　飼い主のところへ帰りたい。

　　【キイロ】

　　三毛猫の雌。

　　飼い主が死亡してしまい、

　　ねこすて橋にやってきた。

今日の辛口！

・全体

　　筆の上手さがあって安心して読めました。

　　ただ、人間パートの作りがちょっと簡単な気がしたかな。

以上、

どんな世界、な？！

ドラマ作品でした！

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０８２２

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『ファンタジア文庫　８月刊発売中』

　（ファンタジア文庫）

　8/20に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『ガガガ文庫　８月刊発売中』

　（ガガガ文庫）

　8/19に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『GA文庫　８月刊発売中』

　（GA文庫）

　8/16に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

■社会

→『菅首相「ご苦労様」　横浜市長選で敗れた小此木氏にメール　陣営は「政権批判で票流れた」』

　（東京新聞）

　横浜市長選挙が行われ、野党推薦の竹春氏が当選しました。

　自民党は敗れました。

　最近、地方選挙では自民党の敗北が顕著になってきている気がします。

　メディアがあれだけ自公政権を全力で守ってきたにも関わらず、票離れが起きているのでしょうか。

　自民党陣営は政権批判で票が流れてしまったなどと主張しているようですが、なぜ批判が起きているのかを考えた方が良いと思いますね。。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０８１５

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

今週刊行なし

■社会

→『カナダ、２万人のアフガン国民受け入れを発表』

　（CNN）

　カナダのトルドー首相は、アフガニスタンから避難したい人を２万人受け入れると発表しました。

　カナダは対応が早いですね・・・

　今日は終戦の日なので戦争にまつわる様々なことを考える日だと思います。

　戦争では非戦闘員が最も被害を受けます。

　戦禍を逃れ移住したい人も出てきますが、住んでいる土地から離れ遠い異国へ行くのも凄まじい葛藤があることでしょう。

この空の上で、いつまでも君を待っている ８個星です！！

タイトル　：　この空の上で、いつまでも君を待っている

賞種　　　：　第24回電撃小説大賞・大賞

出版　　　：　メディアワークス文庫

著者　　　：　こがらし 輪音

イラスト　：　ナナカワ

今日のインプレダクションはコレ！

青春恋愛作品です！

評価は

★★★★★★★★☆☆

８個星です！！

やっと出会えた

ガラクタからロケットを作ろうとする

男子のことが気になり――

青春恋愛モノ。

現代ではこれでもかなり素直な方だと思います。

学生の頃こういう思い出が一定期間、

あればなあと思うものを詰め込み、

ラッピングしたものですね。

最後は意見分かれるかもしれませんが、

目的に素直という意味では良いのではと思います。

今日の甘口！

・流れ

　　みんなと距離を置きつつほどほどに生きる女子・美鈴は

　　ある夏の日に運命の男子・東屋と出会う。

　　東屋は山に捨てられたガラクタから部品を拾い集めて

　　ロケットを作っていた。

　　美鈴はそんな東屋をバカにしつつも気になり、

　　山に通い始める。

　　東屋が何故熱心にロケットを作りたいのかだんだんと知っていき・・・という流れ。

・テイスト

　　シンプルな青春と恋愛です。

・キャラ

　　【市塚 美鈴】

　　主人公女子。

　　人生つまらないと思っている子。

　　【東屋 智弘】

　　ロケット制作中の男子。

　　何事も良い方に思考する。

・展開の妙

　　普段クライマックスに持ってくるようなイベントが

　　もう少し手前で描かれていたので、

　　「もう少し後ろがあるんだな、何があるのかな～」

　　という感じで楽しみがありました。

　　もうちょっと何かがあると思わせる構成にするのは割と玄人受けして良いと思いますよ。

今日の辛口！

・全体

　　シンプルに女子の願望がそのまま描かれていて

　　まあそれはそれで良かったのではないかと思います。

　　ただ、大賞か・・・

　　もう少し何かが欲しい気も。

以上、

なぜロケット、な？！

青春恋愛作品でした！

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０８０８

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『講談社ラノベ文庫　８月刊発売中』

　（講談社ラノベ文庫）

　8/2に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

■社会

→『五輪閉会日、ごった返す国立競技場付近　そして満床の病院』

　（毎日新聞）

　コロナの感染爆発を引き起こした五輪がようやく終わりました。

　競技場周辺には集まってきた人でごったがえしていたとのこと。

　北海道では観戦自粛を呼びかけるも沿道に人が密集する無法地帯になっていたようです。

　これらの人達は日本各地から来ていると見られ、コロナウイルスを運搬・拡散をしました。

　競技そのものにおいてもバブル方式は守られず、外出管理は形式だけでやりたい放題になっていたと警備員が告白していましたね。

　しかしまだこれからパラリンピックもあります。

　医療現場は既に限界を迎えているようですので、これから罹患して症状が悪化する人は入院できない可能性が出てきます。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０８０１

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『スニーカー文庫　８月刊発売中』

　（ザ・スニーカーWEB）

　7/30に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『HJ文庫　８月刊発売中』

　（HJ文庫）

　7/31に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

■社会

特に無し

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０７２５

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『ガガガ文庫　７月刊発売中』

　（ガガガ文庫）

　7/21に発売されました。

　『貘＜バク＞　－獣の夢と眠り姫－』は新人賞受賞作です。

　夢を媒体とする通信技術が発展した現代を描いているとのこと。

　ちょっと興味あります。

→『オーバーラップ文庫　７月刊発売』

　（オーバーラップ文庫）

　7/25発売。

　わたしの注目作はなし。

→『ダッシュエックス文庫　７月刊発売中』

　（DXデジタル）

　7/21に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『MF文庫J　７月刊発売中』

　（MF文庫J）

　7/21に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

■社会

→『１万５０００年前の未知のウイルス、チベットの氷河から発見』

　（CNN）

　氷河の地下深くから氷の一部を取り出してみたところ、未知のウイルスが生き延びていたことが分かりました。

　３３種類のウイルスが見つかり、少なくとも２８種類は未知のウイルスで、凍結されたために生き延びることができていたそうです。

　温暖化で氷河はどんどん後退を続けており、氷河内に閉じ込められていたウイルスが世に放たれる危険性があると以前から言われています。

　人間にとって脅威となる威力を持つウイルスが現れる可能性は以前よりも高まっていると言えるでしょう。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０７１８

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『ファンタジア文庫　７月刊発売中』

　（ファンタジア文庫）

　7/16に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『GA文庫　７月刊発売中』

　（GA文庫）

　7/15に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

■社会

→『安倍首相に「増税反対」と叫んだら警察官が…「道警ヤジ排除」から２年　今、問われているのは？』

　（YAHOO!JAPANニュース・HBC北海道放送）

　以前、当時の安倍首相の演説で反対意見を叫んだ人が警察に排除された事件がありました。

　それから２年経ち、排除された人達の今を取材したというものです。

　当時も映像に出ていましたが、警察官は完全に手を出して相手の身体に触れていますので、これは暴力になります。

　例えば警察官が後ろで手を組んで腹だけで押して排除したならばまだ「手は出していない」と言い訳できますが、これは完全に手を出しています。

　わたし達はリアルタイムで警察官が市民に暴行して排除する姿を見せられたのです。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０７１１

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『電撃文庫　７月刊発売中』

　（電撃文庫）

　7/9に発売されました。

　『オーバーライト3 ――ロンドン・インベイジョン』・・・続いているようで安心しました。

　内容からして広げるのが難しいものですが、頑張ってほしいですね～

■社会

→『（社説）西村氏の発言　信頼が失われるばかり』

　（朝日新聞）

　飲食店が酒の提供制限をしないようなら金融機関に働きかけを依頼する、といった強硬姿勢が政府から発表されました。

　これには反発が強く、すぐにトーンダウン。

　そもそもお酒だけターゲットにしても効果がどれだけなのか検証結果も出ておらず、

　単に横暴なだけに見えます。

　わたしが今回注目したのは、これに対しメディアが一致して反発したように見えるところです。

　通常はバラけるんですが。

　財界の意向なんですかね。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０７０４

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『スニーカー文庫　７月刊発売中』

　（ザ・スニーカーWEB）

　7/1に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『HJ文庫　７月刊発売中』

　（HJ文庫）

　7/1に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『講談社ラノベ文庫　７月刊発売中』

　（講談社ラノベ文庫公式サイト）

　7/2に発売されました。

　『PROJECT SCARD　～月影の双翼～』が少し気になりますが原作あり？

　漫画なのかな？

→『ファミ通文庫　６月刊発売中』

　（FBファミ通文庫）

　6/30に発売されました。

　『「16年間魔法が使えず落ちこぼれだった俺が、科学者だった前世を思い出して異世界無双」作品情報』は第２回ファミ通文庫大賞優秀賞受賞作とのこと。

■社会

→『安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」　月刊誌の対談に』

　（毎日新聞）

　前首相である安倍晋三さんが「反日的な人が五輪開催に強く反対している」などと語ったそうです。

　今度は五輪に反対したら反日ですか。

　何でも反日ですねー

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０６２７

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『オーバーラップ文庫　６月刊発売中』

　（オーバーラップ文庫）

　6/25に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『ダッシュエックス文庫　６月刊発売中』

　（DXデジタル）

　6/25に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『MF文庫J　６月刊発売中』

　（MF文庫J）

　6/25に発売されました。

　『祈る神の名を知らず、願う心の形も見えず、それでも月は夜空に昇る。』はちょっと気になります。

　ハイファンタジーと銘打っているのでびっくり。

　MFにしてはチャレンジしたものなのかどうか。

■社会

→『リンゴ日報廃刊、「メディアの自由にとり悲しい日」＝バイデン氏』

　（ロイター）

　香港の民主派系新聞、蘋果日報（リンゴ日報）が廃刊に追い込まれました。

　中国本土からの弾圧で、逮捕者が出て発行が続けられなくなったみたいです。

　コロナ騒ぎのどさくさで強力に弾圧が強まりましたね。

　香港ではもう声を上げることすらできなくなりました。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０６２０

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『ファンタジア文庫　６月刊発売中』

　（富士見書房）

　6/18に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

→『ガガガ文庫　６月刊発売中』

　（ガガガ文庫）

　6/18に発売されました。

　『楽園殺し 鏡のなかの少女』はちょっと注目。

→『GA文庫　６月刊発売中』

　（GA文庫）

　6/15に発売されました。

　わたしの注目作はなし。

■社会

→『大規模接種、予約状況が改善　東京会場の空きは47%に』

　（朝日新聞）

　みんなが関心を持っているワクチン接種関連です。

　空きがかなり出ていると報道がありましたが、

　高齢者への接種は終わっているわけではありません。

　すぐに接種したい人が最初ドドッと行ったのかもしれませんが、

　ある程度様子を見てからにしたい人が思った以上に多いのではないでしょうか。

ギンレイの【必見ニュース】２０２１０６１３

最近のわたしが注目したニュースです！

■ライトノベル系

→『電撃文庫　６月刊発売中』

　（電撃文庫）

　6/10に発売されました。

　『８６―エイティシックス―Ep.10 ―フラグメンタル・ネオテニー―』

　『虚ろなるレガリア Corpse Reviver』

　『僕の愛したジークフリーデ 第１部　光なき騎士の物語』

　この辺りが注目かなと。

　８６はもう10巻までいったんですね～

■社会

→『超ミニ絵画の宝探し、ブルックリンでアーティストが週末主催』

　（AFP）

　アーティストがミニサイズの絵を描き、それを町のとこかに隠して、探し当てた人にプレゼントする企画がアメリカの一部で行われているそうです。

　この企画は最高ですね、アートでもあり遊び心もあり、コミュニケーションでもあります。

　こうした発想は色んな分野にあって良いと思います。

→『周庭氏、真っ黒の画面を投稿。「つらかった半年と20日がようやく終わった」』

　（ハフポスト・朝日新聞）

　香港の民主活動家アグネス・チョウさんが解放されたとのこと。

　デモで必死に抵抗していたのですが香港は最悪の結末を迎えてしまいました。

　組織に呑み込まれていく香港を見るのは辛いでしょう。