2021年5月30日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20210530

最近のわたしが注目したニュースです!



■ライトノベル系


→『ファミ通文庫 5月刊発売中
 (FBファミ通文庫)
 5/30に発売されました。
 
 わたしの注目作はなし。


 (オーバーラップ文庫)
 5/25に発売されました。

 わたしの注目作はなし。


 (DXデジタル)
 5/25に発売されました。

 わたしの注目作はなし。


 (MF文庫J)
 5/25に発売されました。

 わたしの注目作はなし。


 全体的に異世界モノ多めでしたね。
 割とまだこういう設定でどうですかって感じで出続けているんですね。



■社会

 (JIJI.COM)
 雄のひよこの大量殺処分がドイツで禁止されることが分かりました。

 わたしも近年知ったのですが、
 養鶏場ではひよこの性別を判別し、雄だと分かるとミキサーに放り込むそうです。
 その風景と、切り刻まれる時の音を、わたし達は知っているでしょうか?

 鶏肉を食べる以上、それは知っておかなければならない気がしています。
 また、子供達には小学校の段階で知らせるべき教育項目なんじゃないのかなと感じます。

2021年5月23日日曜日

錆喰いビスコ  10個星です!!

タイトル : 錆喰いビスコ

賞種   : 第24回電撃小説大賞・銀賞

出版   : 電撃文庫

著者   : 瘤久保 慎司

イラスト : 赤岸K、mocha



今日のインプレダクションはコレ!

バトル漫画調SF作品です!



評価は

★★★★★★★★★★

10個星です!!



生命力


大切な人の病気を治すため、

特別なキノコを捜しに行く――

バトル漫画調のSF。

面白かった!

本当に漫画を読んでいるように

躍動感溢れる一冊でした。

設定も面白く、

沢山の不思議生物達もいてファンタジー

と捉えた方が良い気もしますね。



今日の甘口!


・流れ

  賞金首のビスコは師匠であるお爺さんの病気を

  治すために旅をしている。

  医師の少年ミロは姉の病気を治したい。

  ビスコとミロは出会い、

  病気を治すための特別なキノコを捜しに行く・・・という流れ

・テイスト

  バトル漫画調です。

  行政の兵隊・独特に進化した不思議生物たちと

  戦いながら進行していきます。

・キャラ

  【ビスコ】

  賞金首の男性。

  悪童を具現化したような存在。

  【ミロ】

  医師の少年。

  人の病気や怪我を放っておけない。



今日の辛口!


・全体

  漫画やアニメーションにしやすく、

  商材としてはこれ以上ないほど良い出来だと思います。

  漫画という基盤ありきに見えるのが

  ちょっとだけ気になりますが、

  「やっぱり電撃は良いね」と言える選出だと思います。



以上、

キノコを捜せ、な?!

バトル漫画調SF作品でした!


ギンレイの【必見ニュース】20210523

最近のわたしが注目したニュースです!



■ライトノベル系


→『ファンタジア文庫 5月刊発売中
 (富士見書房)
 5/20に発売されました。
 
 わたしの注目作はなし。


 (ガガガ文庫)
 5/18に発売されました。

 わたしの注目作はなし。



■社会

 (毎日新聞)
 愛知県知事に対するリコール運動で署名が偽造だったことが判明し逮捕者が出ました。

 こういうネトウヨと呼ばれる活動はSNSでもよく見かけますが、組織的であることと金の動きが怪しいことがこれで裏付けられたかなと思います。

 この運動は高須・河村の両氏がトップだったと思います。
 後は首謀者が高須・河村のどちらなのか、それともどちらもなのかということになります。
 両氏とも自分が犯人でないという態度を取り続けていますが、この事件が指示無しに起こるはずが無いんですよね。

2021年5月16日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20210516

最近のわたしが注目したニュースです!



■ライトノベル系


→『GA文庫 5月刊発売中
 (GA文庫)
 5/14に発売されました。
 『パワー・アントワネット 2』が若干気になるところです。
 筋肉革命バトルって何だろう。


■社会

 (東京新聞)
 ミャンマーで拘束されていたジャーナリストが開放され、帰国しました。

 根拠なく拘束され尋問されたようですが、それでもマシな扱いであったそうです。
 政治犯として拘束されていた人の中には拷問を受けていたという話も聞いたと明かしています。

 現地にとっては外国人であり、拷問などあれば政府同士の話し合いに響くと考えられてマシな扱いになったのだろうと思われます。

 最後にこのジャーナリストの方は日本企業とミャンマー国軍の関係性に疑問を投げかけています。
 日本企業からもミャンマー国軍へ資金が流れているようで、無関係ではなかったのだなと思い知らされます。

2021年5月9日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20210509

最近のわたしが注目したニュースです!



■ライトノベル系


→『電撃文庫 5月刊発売中
 (電撃文庫)
 5/8に発売されました。
 発売日が月下旬のものもあるため注意。

 『グリモアレファレンス2 貸出延滞はほどほどに』は表紙の作り方が気になります。
 これは昔の作り方なので、中身に自信アリってことかな?


 (講談社ラノベ文庫)
 5/6に発売されました。

 わたしの注目作はなし。


■社会

 (産経新聞)
 五輪代表選手に暴言が浴びせられていると耳にしたためちょっと検索してみました。
 池江選手は自身がSNSで代表の辞退や五輪への反対をしてほしいとメッセージが寄せられていることを明かしたそうです。

 その上で、そうした声があるのは当然の事としつつも心を痛めたし選手個人にメッセージを当てるのは苦しいと表明しました。

 中には脅しみたいなものもあったんですかね、
 見ず知らずの人からダイレクトでそういうメッセージが来るっていうのもSNSのまずいところだと思いますね。

 とはいえ池江選手の論法はちょっと変なところもあって核心を逸らしてしまっているかなー・・・

2021年5月4日火曜日

dele  読みました!!

タイトル : dele

賞種   : -

出版   : 角川文庫

著者   : 本多 孝好

イラスト : -



今日のインプレダクションはコレ!

人生ドラマです!



消去するけど


自分の死後に消去して欲しいファイルの

消去予約の依頼をする人達――

人生ドラマ。

けっこうおもしろかったです。

ミステリとのことですがあまりミステリ感は

無かったような気がします。

オーソドックスな形式で様々な登場人物の

人生ドラマを楽しむことができます。



今日の甘口!


・流れ

  とある会社『dele.LIFE』には特殊な依頼が舞い込んでくる。

  「自分が死んだ場合、このファイルを消してほしい」

  そんな依頼だ。

  他人に見られたくないファイルは誰しも持っているもの。

  それらのファイルには色々なドラマが関わっている。

  依頼人が死亡したかどうかは「xx時間PCやスマホが操作されない状態が続けば死亡と判断する」契約になっているが、

  会社側としては念のため直接死亡確認してからファイルを消去するようにしているため、

  死亡確認で足を運ぶ先で依頼者周辺の人物達に色々な話を聞くことになる・・・という流れ。

・テイスト

  仕事が発生し、

  足を運んだ先で人生ドラマに触れるという

  オーソドックスなものです。

・キャラ

  【真柴祐太郎】

  主人公男性。

  フットワークが軽く、

  どの人や集団にも会話で入り込んでいく。

  【坂上圭司】

  ファイル消去の依頼を受ける会社の社長。

  ビジネス思考で消去すべきとなったファイルは

  深入りせず消そうとする。



今日の辛口!


・全体

  根っこにあるのが悪くないものだったので

  嫌な気持ちにならずに読めました。

  作りが上手いと思います。

  ただやはり、

  クライアントのファイルは見ちゃいけないけどお話を膨らますために見ちゃう

  方向に持っていかざるをえないのは、

  ちょっと無理が出てきていますね。



以上、

足を運んだ先で、な?!

人生ドラマでした!


2021年5月2日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20210502

最近のわたしが注目したニュースです!



■ライトノベル系


→『スニーカー文庫 5月刊発売中
 (ザ・スニーカーWEB)
 5/1に発売されました。

 わたしの注目作はなし。


 (HJ文庫)
 5/1に発売されました。

 わたしの注目作はなし。


 (ファミ通文庫)
 4/30に発売されました。

 ここも注目作はなし。


※ラブコメが多く目につきますが、
 売れ行きがあまり良くないのでしょうか



■社会

 (AFP)
 日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが国際宇宙ステーションから地球に帰還しました。

 国際宇宙ステーションには半年間滞在していたとのこと。
 野口さんは過去にも宇宙へ行ってきた人なので今回で二度目の宇宙でした。

 もっと時代が進めば一般人も気軽に宇宙に行けるようになるんですかね~