2018年9月23日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180923

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


特にありませんでした


■社会

→『「ずっと休む暇がなかった」 準Vの大坂なおみ記者会見
 (朝日新聞)
 大坂なおみ選手、今回は優勝ならずでした

 なかなか勝ち続けることは難しいですね~

 大坂なおみ選手の会見は英語で行われ、日本語でしゃべる時は「留学生が覚えた日本語で喋る」感じで話しています

 これを見て多くの人が日本人とは何だろうと考えたことと思います


 わたしはあることを思い出しました

 以前のオリンピックで卓球を映していた時、ドイツの女子団体代表を見て「ドイツ人がいない」と言っていた人が多くいませんでしたか?

 これは見た目が中国人で、勝つために帰化させたからだろうといった思いから出た言葉ではないかと思われます


 スポーツの祭典は、純血主義の芽を植え付けるのに最適なのではないでしょうか

 多くの人が、無意識的に純血主義の芽を出し、人種に壁を作る言葉を口にしてしまう

 しかも無意識下なので、本人達は自分が純血主義の言葉を口にしていることに気付かない・・・

 「純粋な日本人」という言葉もそうです

 『自分の分かる範囲の家系図では外国人はいない』程度のつもりで、割と気軽に言っている人もいますが、よくよく考えてみれば、結構重大なことを喋っています

 家系図に外国人がいたら純粋ではなくなってしまうのか?


 わたしが思うに、大坂なおみ選手が日本人かどうかではなく、もう「〇〇人」という言い方をやめたらどうかと、こう感じるのです

 「〇〇人」という言葉が壁を作るなら、その壁をなくしていくのがこれからの時代であってほしいと思います


2018年9月16日日曜日

火花  読みました!!

タイトル : 火花
賞種   : 第153回芥川賞
出版   : 文春文庫
著者   : 又吉 直樹
イラスト : -


今日のインプレダクションはコレ!
現代ドラマ作品です!


或る人の一生

とある芸人が先輩と飲みに行き、
ちょくちょく会う仲になるが――
漫才師の現代ドラマ
そこそこ良かった
大きなことは起こらない、
大きくなるのは借金だけという
静かな時間が流れていきます
それはある意味、
町の風景を見ているようで
心地良いものでした
二人の歩いた軌跡が想像してない駅に着いても、
それはそれ、
そういうものなんだろうと思います


今日の甘口!

・流れ
  漫才師の男子は活動している内、
  先輩と飲みに行ったことがキッカケで
  仲良くなった
  先輩は独創的なネタを披露し続けるが
  あまりウケることはない
  しかしそんな先輩を師匠として
  何度も飲みに行っては語り明かした
  男子のコンビも先輩のコンビも
  なかなか売れることは無かったが、
  月日が経つと男子のコンビはそこそこ
  テレビにも出られるようになり・・・という流れ
・テイスト
  我が道を行く先輩と
  周囲の反応を伺う僕、
  という側面は書かれていますが、
  ややぼやかしているように見えるので
  どうである、というようなものはありません
  漫才師の世界を色濃く書いているわけでもないので、
  純粋にドラマとして
  捉える方が良いかもしれませんね
・キャラ
  【徳永】
  主人公男子
  今どきの捻くれた普通君
  【神谷】
  先輩芸人
  我が道を突っ走る独創的な人


今日の辛口!

・読後感
  んー芥川賞ということで
  自分の中でハードルを上げすぎてしまったのかもしれません
  審査員はどこら辺に文学を感じたのだろう?
  もっと何かこう、
  あなたにしか書けない何かが他にあるのでは?
  と思ってしまったんですよね


以上、
漫才師、な?!
現代ドラマ作品でした!


2018年9月10日月曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180909

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系



特にありませんでした


■社会

→『冷静さと心の優しさ、二つの顔見せた全米新女王の大坂
 (AFP)
 テニス・全米オープン女子シングルスで大坂なおみ選手がなんと優勝!

 長く君臨してきたセレーナ選手を破っての優勝です

 男女合わせても日本の選手がテニス四大大会で優勝するのは初だそうですね

 ついこないだまではまだまだ上に行くのは難しそうだなって印象だったんですが、最近急激に力をつけてきたんですかね~

 尊敬する相手を倒しての優勝なので、そろそろ世代交代の時期になったのかなという気もします


→『りゅうちぇるが語る、まわりに“合わせない”生き方 「居場所を作る、自分を愛してあげる」
 (ハフポスト)
 これは記事の内容というより、報道の仕方に対する疑問が湧いたので紹介

 最近、りゅうちぇるがこういうことを語った、みたいな報道が多いのが気になります

 これはりゅうちぇるさんだけではなく「芸能人の誰誰がこう言った」みたいな記事に不自然さを感じるのです

 芸能人の誰がどう言ったなんて、何のニュースバリューがあるんだろう??

 それが社会的にこれだけの重要性があるから、みたいな理由付けができればまだ良いのですが、あまりそういう風には感じられません
 (ここで紹介した記事はLGBT問題について一定の意味はあるのかもしれませんが)

 人選もかなり偏っていて、何を基準にしているのか分からない・・・ありがちなのは事務所の関係(芸能界なので)だけど、なんか釈然としないですね



2018年9月6日木曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180906

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系



特にありませんでした


■社会

→『《北海道地震》災害デマのパターンは決まっている 止めるために知っておきたいこと
 (ハフポスト)
 北海道地震について、被害状況を伝える報道はみなさん既に目にしていることと思います

 この記事で災害時知っておきたいことの一つを紹介しておきます

 災害が起こると同時に発生しやすいのがデマです

 それらはパターン化されていて、記事中に列挙されています

 悪質なデマに自分が騙されないだけでなく、デマを広げないといった意識も持つと良いのではないでしょうか


2018年9月3日月曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180903

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系



特にありませんでした


■社会

→『動画:ロヒンギャ取材のロイター2記者に禁錮7年の有罪判決、ミャンマー
 (AFP)
 ミャンマーでとても残念な事態が発生しています

 ロヒンギャ問題を取材していたロイターの記者が国家機密法に違反したとして逮捕され、有罪が言い渡されました

 少数民族への迫害や、国に都合の悪い存在を恣意的に逮捕・・・それは閉鎖的で危険な国家にありがちではないでしょうか

 ウチの国も民族を一括りにしたヘイトスピーチや恣意的逮捕可能な法案の可決がされており、他人事ではない流れができています