2019年1月25日金曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190125

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『オーバーラップ文庫 1月刊発売
 (オーバーラップ文庫)
 新刊発売日です

 新人賞作品が発売とのことです

 わたしが注目したい作品は特になしですがw


→『ダッシュエックス文庫 1月刊発売
 (DXデジタル)
 新刊発売日です

 ここも特に注目作なし


→『MF文庫J 1月刊発売
 (MF文庫J)
 新刊発売日です

 ここも注目作がないですが、まあしょうがないですね


■社会

→『日清CMに大坂なおみがコメント「次回は私に相談を」 ホワイトウォッシュでは?と物議
 (ハフポスト)
 大坂なおみ選手旋風が凄いですねもうそろそろ世界ランク1位に手が届くかも?

 この記事は日清が大坂なおみ選手を白人であるかのように描いたCMを制作した問題で、選手本人への質問と回答が記されています

 確か日清側は本人に了解をとったようなコメントをしていたような気がしますが、本人の了解はとっていなかったようですね


→『大坂「それほど注意払ってない」…動画削除問題
 (読売新聞)
 せっかくなので読売の記事も並べてみます

 同じ問題でも報道社によって書き方が違いますね

 読売の書き方だと
 『意図的に白くしたとは思わない』
 だけなので、全く問題がないかのような印象です

 ハフポストの方は会見のコメントをそのまま掲載しているので、
 『次に私のことを描く機会があるときは、私に相談すべきだと思う』
 の部分を知ることができますね

 1つの事柄に対し幾つかの記事を見比べることの重要性が分かります


2019年1月19日土曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190118

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『第13回小学館ライトノベル大賞 2次選考通過者発表!!
 (ガガガ文庫)
 新人賞経過発表です

 ここは2次でほぼ絞られますね、10作品通過となっています


→『ガガガ文庫 1月刊発売
 (ガガガ文庫)
 新刊発売日です

 特に注目作はなしかな


■社会

→『中国の科学者、月面で初の発芽に成功
 (AFP)
 中国が月面で植物発芽に成功しました

 これは歴史上初となります
 これがどれだけ凄いことか分かる人はあまりいなさそうですが、衝撃を受けましたねー・・・
 中国がここまで進んでいたとは・・・


 思い返してみれば、中国の技術進歩は多岐に渡って世界をリードし始めています

 最近のアメリカ号令で始まった「ファーウェイ外し」は、通信で影響力が強くなり過ぎた中国に対し、「アメリカが通信で負けるわけにはいかない」という対抗意識から始まったものと見られます
 アメリカが恐れるほど中国が通信で強くなったということなのです

 電子決済も中国はかなり先を進んでおり、何か芸を披露してチップをもらう時も電子決済(というか寄付?)というのを見ました

 その他、顔認証技術も他国より進んでいるとか、ハッカー集団により他国から情報を持っていくとか、ドローンで編隊組んで飛行させたりとか・・・

 色んなことが、先へ先へと進んでいってしまっているのです


 それに比べ、今の日本はどうでしょう

 隣の国とヘイトを煽りあって支持率に繋げて(かつ内政から目を逸らさせて)とりあえず政権の延命を・・・


 もうなんかね、愕然とします


 中国が遥か先へ進んでいってしまっている時に、日本はどんどん置いていかれてしまう

 その昔、日本がアフリカを見向きもしなかった時代に中国はアフリカにせっせと進出し、長い年月をかけ、「中国はアフリカ票の取り纏め役」となるまで影響力を強めました
 (クロマグロ禁輸が否決されたのはこの力によるものだったと記憶しています)

 中国は中長期戦略によって動いていると昔聞いたことがある気がしますが・・・これはもう、勝てませんね

 2次大戦では、頭の良い人だけが「アメリカには勝てない」と言っていたそうです
 その言葉は今、国名だけ変えてそっくりそのまま言えることだと気付いている人がどれだけいるでしょうか?


2019年1月15日火曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190115

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『GA文庫 1月刊発売
 (GA文庫)
 新刊発売日です

 特に注目作はなしかな


■社会

→『NGT48のテレビCMを中止 暴行事件で新潟の企業
 (朝日新聞)
 アイドルが暴行を受けたという事件です

 男2人がアイドルの自宅に押しかけ、顔をつかんだ(悲鳴を出させないため?)とか。

 犯人は逮捕されたものの不起訴処分
 その後のアイドルの公演でなぜか被害者の女の子が謝罪させられる
 犯人を唆したのはどうやらアイドルグループのメンバーの誰か

 という感じで、幾つか関連記事を見ましたが不快なものでした

 アイドルファンについて・・・
 アイドルは偶像なので画面の向こう側の人です、『アイドルを自分のものにできるかもしれない』などという期待を持つこと自体アホだし、『でも可能性が無いとは言えないじゃん!』なんて言っている時点で『お前だけは無い』とアイドル側は思っていますよ
 きちんと画面の向こう側とこっち側という切り分けができていれば、こんな事件起こすバカは現れないです

 運営会社について・・・
 被害者の女の子に謝罪させるのはパワハラもいいところで、最低です
 それに、運営側が謝っているのはファンの皆様とかメンバーの皆とか、ズレてるよなあと思います
 被害者に謝るもんでしょうに(見逃してる記事のどこかには書いてあるのかな?)

 ファンについてもう1つ・・・
 本当にファンだというなら、こういう時に運営の不手際を徹底的に追及し、応援対象であるアイドルを守ってあげるものでしょう


2019年1月11日金曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190110

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『電撃文庫 1月の新刊
 (電撃文庫)
 新刊発売日です

 新作でいうとweb系っぽいのと青春モノって感じですかね

■社会

→『安倍首相のサンゴ移植発言が波紋 政府、打ち消しに懸命
 (毎日新聞)
 安倍氏が辺野古埋め立てで
 「土砂を投入していくにあたって、あそこのサンゴは移している」
 「環境の負担をなるべく抑える努力もしながら、行っている」
 などといいかげんな発言をしたそうです

 こんな人間に総理大臣の資格は無いです

 環境保護はこれから育つ子供達のために最優先で取り組まなければならないのに、アメリカの雇用を守るため&建設業者により多くの公共事業を提供するためというクソ下らない理由で貴重な海の埋め立てなんぞ強行しています

 この手の話が1番嫌悪感を覚えますね

2019年1月6日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190106

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


特にありませんでした


■社会

→『記事拡散 膨らむ利益 報酬は能力で階級分け 連載「沖縄フェイクを追う ネットに潜む闇」<4>~収益目的で攻撃❷
 (琉球新報)
 フェイクニュースを追った記事です

 ここで追ったのは「netgeek(ネットギーク)」というもので、わたしも目にしたことがあるサイトですね

 このnetgeekが配信している記事の中には
 『「沖縄のヘリパッド建設に反対している団体の正体、解散したはずのSEALDsと判明」』
 などという過激なタイトルが付けられているものもあり、
 その内容も嘘や誇張の織り交ぜられたものになっているそうです

 今時点でnetgeekを見てみると
 『【悲報】韓国国防省、コラ画像で歴史を捏造コリエイトしていた』
 などと過激なタイトルが確かに見つかりました


 重要なのは、こうした記事の製作者に支払われる報酬、それから人目を引くための手引きが体系化されていることです

 記事の製作者はより高い報酬を得るため、過激なタイトル・過激な文章を書くようになっていきます
 これは、形は違えどまとめサイトやブログなどで行われているネトウヨ商法と本質は同じです

 まとめサイトやブログなどで政権擁護および政権に批判的な者達への攻撃を頻繁に投稿するネトウヨ商法の場合、アフィリエイトによって広告収入を得ています

 このnetgeekの場合は広告収入を得るのは運営で、記事の製作者はその運営から報酬をもらう形ですね

 要は、どちらも金だということです


 ちなみに、わたしのサイトには一切広告がありません
 それが何よりも当サイトのクリーンさを表していると思います


2019年1月3日木曜日

86―エイティシックス―  10個星です!!

タイトル : 86―エイティシックス―
賞種   : 第23回電撃小説大賞・大賞
出版   : 電撃文庫
著者   : 安里アサト
イラスト : しらび


今日のインプレダクションはコレ!
SF作品です!


評価は
★★★★★★★★★★
10個星です!!


果て無き行進

華やかで光のある世界に住む少女は
死と鉄の世界に住む少年達の指揮官を任され――
人間模様を描いたSF
素晴らしかった!
人間の良い所も悪い所も隠さず描写してあり、
間違いなく大人も読めるレベルの良作です
SFの部分もファンタジーの部分もありますが、
主軸は人間模様に置かれています
構築された世界の中でのリアル感が凄く、
最初から最後まで没頭することができました
これぞ大賞作、と言っていいでしょう


今日の甘口!

・流れ
  無人機の攻撃を有人機で受け止め続ける国。
  有人機は撃破されれば人が死ぬ、
  それなら「搭乗者を人と定義しなければ戦死者にカウントされない」。
  そこで国は戦場に送り出す者達を徹底的に差別対象にし
  人権を剥奪してしまった。
  差別をする側とされる側では住む場所も
  隔絶された。
  差別をする側の世界で暮らす少女は
  そんな制度をおかしいと思いつつ、
  最前線部隊の指揮官を任される。
  最前線にいるのは差別される側の者達だ。
  指揮官になった少女は激しい戦闘の中を生きる者達と
  交流を試みるが・・・という流れ
・テイスト
  こちらの世界と向こうの世界、
  という感じで環境の違いが
  鮮明に描かれています
  それに伴う認識の齟齬とか、
  人間の抱える問題とか、
  色んなものを考えさせられる
  構成になっていますね
・キャラ
  【レーナ】
  主人公少女
  まともな感性を持つが故に生き辛い
  指揮官として奮闘
  【シン】
  もう一人の主人公で、こちらは少年
  激戦区を潜り抜けてきた凄腕パイロット
  常に冷静で起伏が無いように見えるが、
  内側に熱いものも持っている


今日の辛口!

・全体
  差別を白人と有色人種におけるもの
  として書いてはあるものの、
  あくまで限定されたものではなく、
  人間の抱え続けている問題として
  捉えているのだろうなと感じました
  その冷静さと淡々とした書き方が
  好ましいです
  人間の弱さや脆さ、
  絶望と希望、
  色んなものが詰め込まれている
  宝箱みたいなものでしたね
  最後の希望がひときわ輝いて見えました
  ということで文句の付けようがないですね!


以上、
無人?有人?、な?!
SF作品でした!

2019年1月2日水曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190102

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


特にありませんでした


■社会

→『次元を超えて――ホログラムと結婚する男性
 (CNN)
 ホログラム(要はアニメや漫画などのキャラクター)と結婚する男性の記事です

 いやー凄いですね、既に結婚というのがシャレじゃなく本気って人が出てきていたとは。
 こうした傾向は日本が世界で1番進んでいるんじゃないかと予想します、日本はアニメ大国ですし
 これは新世代の恋愛や結婚感として重要な位置を占めていくようになるのかもしれません
 バーチャルと結婚しても本人が幸せだと感じられればそれはそれで良いのかもしれません

 そういう意味では記事中の男性はもっともな意見を述べていると思います

 ただ、これは相手の意思がなく一方の好きだけで結婚が成立している状態なので、仮に技術が進んでバーチャルのキャラクターに意思が芽生えたらどうなるのでしょう

 また、キャラクターと結婚したいという人が殺到したら1人のキャラクターを取り合いになるのでは?(じゃないと重婚になっちゃうよ)
 そうしたら人気キャラクターとの結婚権利を1億円で、とかの商売も出てくるかも
 20年後辺りはそうなってそうですね