2018年3月29日木曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180329

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


特にありませんでした


■社会

→『子育てが「盾」に、子連れクマ狩猟禁止の現地ルールに適応 研究
 (AFP)
 スカンジナビア地域のヒグマの子育て期間に変化が表れているそうです

 子連れの母グマを狩猟することは法律で禁じられているようで、それをヒグマが学んだのかヒグマの子育て期間が1年半 → 2年半になるケースが増えたのだとか

 ちなみにスカンジナビアを検索してみるとデンマーク・ノルウェー・スウェーデン辺りを指すみたいですね


→『18歳女性、毎週1000ドルを一生もらえる 初購入の宝くじ
 (CNN)
 カナダで人生初宝くじ購入で高額当選を出した女性が出たそうです

 毎週1000カナダドルをもらえるということで、贅沢しなければもはや働く必要無いですねw


2018年3月21日水曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180321

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


特にありませんでした


■社会

→『第8回世界水フォーラム、ブラジルで開催
 (AFP)
 水資源に関する国際会議がブラジルで行われたそうです

 写真は「海の掃除の疑似体験」ということで最初よく分からなかったのですが、下にビニール袋っぽい物などが散乱しているため、人間の出したゴミで海が汚れているということを表現しているのかもしれません

 人間の捨てたビニール袋やプラスチックなどが海に流れ着き、海鳥や亀など海洋生物が死亡する原因になっていると言われています

 例えば海鳥の場合、少しずつ誤飲したビニールが胃に溜まり、最終的に胃のスペースが埋まってしまい食べることができなくなり、餓死すると聞きました

 自分のお腹が全部塞がってしまって食べることができない状態を思い浮かべてみると分かりやすいと思います


→『機密費9割、領収書不要 官房長官判断で使用
 (東京新聞)
 官房機密費と呼ばれる「内閣官房報償費」に関し、一部が開示されました

 これは開示請求を最高裁まで争った結果、一部開示を勝ち取ったもののようです

 開示された文書では約9割が「政策推進費」という使途不明金だった模様

 官房機密費に関しては故・野中広務元官房長官がメディアにバラまいて自民党に有利な報道をお願いしていたことを晩年に明かしていたと記憶しています


2018年3月18日日曜日

それは秘密の  読みました!!

タイトル : それは秘密の
賞種   : -
出版   : 新潮文庫
著者   : 乃南 アサ
イラスト : -


今日のインプレダクションはコレ!
現代ドラマ作品です!


冷えたり熱くなったり

世の中には色んな微妙な状態の
カップルがいるが――
恋の短編集
それなりに良かった
短くても最後にへえ~と思える
切り返しがあって
飽きずに読めました
個人的にはおばあちゃんが
一番良かったかな


今日の甘口!

・流れ
  元妻が職場にやってきて、
  お金が必要だと訴える
  それはボトックス注射のための代金で
  何歳になるまで
  そんなことを続けるつもりなんだろう
  という思いが元夫にはあるが・・・

  他たくさんの短編アリ
・テイスト
  色々なカップルが
  出てきます
  そしてそれぞれあんまりうまくいってない
  けれども・・・という感じですかね
・キャラ
  ※沢山の登場人物


今日の辛口!

・全体
  恋愛をとにかく書く、
  というのは女作家の特徴でもあり、
  一般文芸の読者には
  女性が多いというのもあります
  この「あんまりうまくいってないんだけど」
  という空気は若干現代の空気が見えますが、
  ただ・・・現代の男女はそれほど
  恋愛に熱をあげない傾向があるんですよね
  あと10年もしたら
  恋愛小説ってどうなっているんだろう、と
  ふと思いました


以上、
うまくいっていないように見えて、な?!
現代ドラマ作品でした!

2018年3月17日土曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180317

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『【書き下ろし&描き下ろし多数!】『教え子に脅迫されるのは犯罪ですか? 1時間目』&『変態王子と笑わない猫。12』店舗特典紹介!【『教え子』コミカライズ決定!】
 (MF文庫)
 新刊の特典情報です

 短編の小冊子やブックカバーなどです

■社会

→『ガーナの学校へPC寄贈相次ぐ、「黒板に画面手描き」の授業に反響
 (CNN)
 ガーナの学校で情報通信技術で黒板にチョークでPCの画面を描いて教えていたという授業風景が話題になり、PC寄贈が相次いだそうです

 ガーナの首都からも届いたということで、地方と大きな格差があるのかもしれません

 一見、話題になった所だけ支援するのはいかがなものかという見方もできるかもしれませんが、
 見えない所に支援するのまた難しいものだと思います

 見える化すれば支援が届きやすくなるのであれば、どんどん見える化していくと良いと思います

 今回はフェイスブックにより広まったようで、SNSもこうした使われ方をするのが良いですね


→『大阪なおみ、世界ランク1位破る BNPパリバ・オープン決勝進出(女子テニス)
 (朝日新聞)
 女子テニスで大阪なおみ選手が素晴らしい活躍をしています

 BNPパリバ・オープンでシャラポワ選手を破って勝ち進んでいった結果、遂に決勝進出となりました

 この大会は残念ながら4大大会ではありませんが、それに次ぐ格付けだそうですよ



2018年3月14日水曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180314

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


特にありませんでした


■社会

→『《3分でわかる》財務省が「書き換えた」森友文書、4つの要点はこれだ。1ページ丸ごと削除も…
 (ハフポスト)
 森友問題で公文書改竄が明らかになりました

 この問題は
 朝日新聞がスクープして事実が明るみになった
 以前の答弁が嘘と判明し佐川国税庁長官(元理財局長)が辞任
 内閣は佐川氏が勝手にやったとして問題を収拾したい構え
 安倍氏はこの段階に至っても「私も妻も関係ない」などと答弁

 森友問題は安倍昭恵夫人が口利きをしたことにより土地が通常あり得ない価格まで値引きして売却されたのではないかという疑惑であり、
 佐川氏が独断で関係者に指示し改竄を行ったなどという説明を信じる者はそうそういないと思われます
 その佐川氏も誰かから指示されてやったのだろうと普通は思いますよね

 加計学園問題では開学に関し「総理のご意向」文書が明るみになった際、
 『前川氏は会見で「文科省専門教育課がつくり、職員が内閣府の藤原豊審議官がおっしゃったことを書き留めた
 (毎日新聞2017年6月15日)
 という証言があるため、
 実際の指示ルートはこれが参考になるのではないかと考えられます


2018年3月11日日曜日

血翼王亡命譚2  10個星です!!

タイトル : 血翼王亡命譚 (2) ―ナサンゴラの幻翼―
賞種   : -
出版   : 電撃文庫
著者   : 新八角
イラスト : 吟


今日のインプレダクションはコレ!
ファンタジー作品です!


評価は
★★★★★★★★★★
10個星です!!


願いが生き続ける街

伝説の手がかりを求めやってきた街
そこには最初から違和感があり――
凄く満足できました
澄んだ水、磨かれた水と表したくなる
とても気持ちの良い文章
読んでいてスーッと清らかな水で
満たされていく感じで
物語に没入できます
今回は色々な人達の思いが
その不器用さも相まって
青春として映りました
親子や家族に対するモヤモヤした表現は
現代的な問題も取り上げられていて、
今を映したファンタジーと言えるでしょう


今日の甘口!

・流れ
  翼人伝説の手がかりを求めて
  新たな街を訪れた一行
  しかし街の違和感に興味を持って
  調べていると、
  不審者として捕まってしまう
  しかもわけの分からない凶兆と言われ、
  その凶兆を鎮めるための生贄にされてしまう
  かもしれない状況に陥ってしまう
  そこで凶兆を鎮める方法を
  こちらで探すことにして
  書物を漁り始めるが・・・という流れ
・テイスト
  出会う人々や街の違和感が
  随所にあり、
  その謎に少しずつ迫っていく
  ミステリー要素がありますね
  恋愛・悩み苦悩など
  瑞々しさも味わえるでしょう
・キャラ
  【ユウファ】
  護武官という剣士の少年
  しかし護る相手無き状態で放心している
  【イルナ】
  猫耳の少女
  商売人気質だが隠れた優しさを持つ
  【ジル】
  新たな街への案内人
  若くして娘を持つ


今日の辛口!

・全体
  1巻の時からよくここまで書けるなと
  感心したものですが、
  今回も素晴らしいものでした
  繰り返しの中に囚われた人達、
  それを終わらせることや助け出すこと、
  これはとある作品を連想させるものがありました
  電撃で銀賞を取って、まだ続いている作品なんですが
  その2巻に確か似た構図を見たことがあるな、と・・・
  別にそれの劣化版というわけでもなくその作品に
  肩を並べることができる力を持った作品だと
  感じました
  ここまでやってくれれば文句はありません


以上、
この違和感は何なのか、な?!
ファンタジー作品でした!

2018年3月10日土曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180310

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『★電撃文庫3月刊 発売
 (電撃文庫)
 新刊発売日です

 新人賞受賞作が3作ほど含まれております


■社会

→『骨が丸見え! 筋肉や内臓すけすけ ドイツ海洋博物館で特別展
 (AFP)
 脅威のスケスケ写真!

 魚の骨が丸見えです

 特殊な撮影により標本みたいな骨格写真ができあがったようですね


→『古代ローマの「地獄の門」、動物が死ぬ謎を解明
 (CNN)
 神殿の下に動物が死ぬ洞窟があり、その謎を科学的に解明したそうです

 『ギリシャ・ローマ様式の神殿の下にある洞窟はかつて地下世界への入り口とされ、人々は鳥や雄牛などの動物が死んでいくのを畏敬の念とともに眺めた』
 という不思議な洞窟みたいです

 この洞窟を考古学者と火山学者で調べたところ、高濃度の二酸化炭素によるものだと解明しました

 言い伝えでは人間は死なないが動物は死ぬというようなものがあったようですが、これも人間と動物の高低差と二酸化炭素の重さが関係していると見られるという興味深い記述もあるので、ほほ~となりますね


→『財務省が書き換え認める方針 12日に国会報告
 (産経ニュース)
 森友問題で公文書の書き換えをしたと財務省が認める方針になったとのことです

 この公文書書き換え問題は朝日新聞がスクープとして報じたことで明るみになったものです

 この報道に対し『社運をかけた捏造の可能性出てきた(上念司氏)』などと朝日新聞が捏造の報道をしたかのような批判を展開する者もいたようです

 結果、朝日新聞の報道は正しかったということになります

 『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪(小川榮太郎氏)』などという本を出している者もいるようですが、こういった人達は今後どう責任をとっていくのでしょうね


2018年3月9日金曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180309

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『【3月刊(3月25日発売)】立ち読み&口絵公開!
 (オーバーラップ文庫)
 3月刊の立ち読みが公開されています

 『灰と幻想のグリムガル』最新巻が出るようですね

 既に12巻ですか、わたしが読んだのって3か4辺りまでだったので今どうなってるんだろう


■社会

→『動画:ワニの聖地で「ワニ祭り」、パキスタン
 (AFP)
 衝撃、ワニ祭!

 パキスタンのとある寺院ではワニを100頭以上いて(飼育?)、それが崇拝の対象になっているそうです

 映像を見てみるとポカーンとしますね、ワニと超フレンドリーです

 ワニの方もわざわざ人を襲わなくても食うに困らないと理解している感じです


→『森友に国有地売却、担当部署の近財局職員自殺か
 (読売新聞)
 森友問題で直接売却に関わったと見られる財務省近畿財務局の職員が自殺したようです

 近畿財務局の職員は自殺してまで何を守らなければならなかったのか・・・それとも遺書には真相が書かれていて公表されないのか、どうなのでしょう

 我々に残された情報は以下です

 ・公文書書き換え疑惑報道

 ・近畿財務局の職員が自殺

 ・佐川国税庁長官が辞任(元財務省理財局長)

 

2018年3月8日木曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180308

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『電撃文庫3月刊【試し読み】を更新しました!
 (電撃文庫)
 今月刊の試し読みが公開されています

 新人賞受賞作がいくつも並んでいますよ

 『錆喰いビスコ』はちょっと気になりますね


■社会

→『132年前の瓶入りメッセージ、オーストラリアの海岸で発見
 (CNN)
 何と100年以上前のメッセージが瓶から出てきた!

 これは潮流を探るための実験で132年前海に投げ入れられたもので、当時の船長の日誌にも海に投げ入れた記述が残っていたことが確認できたそうです

 この手の瓶詰メッセージは拾ったら連絡して下さい的な文章がかかれているものと思われます

 海岸に漂着してから長い年月眠っていたのでしょうね


→『木星の大気圏、厚さ約3000キロ 研究
 (AFP)
 木星探査機ジュノーの情報から木星の大気圏を研究した論文が発表されたようです

 木星の大気圏は約3000キロあり、木星質量の100分の1程度の質量を持つと見られるそうです

 地球の大気圏は地球質量の100万分の1未満ということで、構成が全く異なる星なのだなと理解できます



2018年3月5日月曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180305

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『第10回GA文庫大賞(後期)二次選考結果発表!
 (GA文庫)
 新人賞経過発表!

 二次選考通過は43作品だそうです


→『第7回講談社ラノベチャレンジカップ最終選考作品発表!
 (講談社ラノベ文庫)
 新人賞経過発表!

 三作品が最終選考作に選ばれました

 もう受賞は確定なのかな?

■社会

→『母は強し、ナマケグマが子を狙うトラと15分格闘し撃退 インド
 (AFP)
 これぞ大自然!

 インドの国立公園でサファリツアー中にトラとナマケグマの格闘が見られたとのこと

 ナマケグマは我が子を守るためにベンガルトラと闘ったようです

 トラは撃退されて退散、しかしトラはトラで生活がかかっているのでどちらが良い悪いはありません

 とにかくこの時は母グマが子を守ろうとする本能に火が付いた、ということですね



2018年3月4日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20180304

今日のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


特にありませんでした


■社会

→『米最低映画賞、『絵文字の国のジーン』が4冠 セクハラ問題で「追悼」も
 (AFP)
 アメリカには過去1年間で最低だった映画にも賞が贈られるそうです

 この『ゴールデン・ラズベリー賞』では『絵文字の国のジーン』が選ばれ、
 『主催者は声明で、昨年の映画について「有害なほどに独創性のない」「ハリウッドの二番煎じのごみの山が史上最高に達した」と述べた』
 そうですw

 ユニークなのか辛辣なのかよく分からない賞ですね~


→『ザギトワが「マサル」と命名、日本から贈られる秋田犬。メスだけど…
 (ハフポスト)
 五輪フィギュアスケート女子金メダリストのザギトワ選手に秋田犬が贈られることが決定しました

 メスなのに『マサル』という名前にするそうですが、まあ外国人が名付けるのなら仕方ないかもしれませんね


→『野党各党「事実なら内閣総辞職に値する」 森友文書問題
 (朝日新聞)
 森友問題で財務省が文書を書き換えていた疑いが浮上しています

 公文書の改ざんは犯罪にあたるのではないでしょうかね

 自公政権を見ていて思うのは、不正疑惑に対する調査は第三者が行わなければ駄目だということです
 身内調査では有効な調査ができません