2019年5月25日土曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190525

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『オーバーラップ文庫 5月刊発売
 (オーバーラップ文庫)
 新刊発売日です

 わたしの注目作は無しかな


→『ダッシュエックス文庫 5月刊発売
 (DXデジタル)
 5/24に発売されました

 ここもわたしの注目作は無しですねぇ


→『MF文庫J 5月刊発売
 (MF文庫J)
 新刊発売日です

 ここもですね~


 題名が説明文っぽい作品が全体的に多かったイメージですね
 まあ、好きな人は好きなんだと思いますので路線が合う人は各レーベルチェックしてみると良いと思います


■社会

→『頂上にこの行列… エベレストでさらに4人死亡、混み合う「死のゾーン」
 (AFP)
 エベレスト頂上付近が渋滞しております

 そんな交通情報が流れてきたらびっくりしますね

 写真では本当に人が列を成しているのが収められており、にわかには信じがたい光景となっております

 この原因は登山許可を出した人数が増加しているからだそうで、ネパールとしては大事な収益源なのだとか
 『発給手数料は1人当たり約120万円』
 だそうですよ!


2019年5月12日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190512

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『電撃文庫 5月刊発売
 (電撃文庫)
 5/10に発売されました

 わたしの注目作は無しかな

 ブギーポップ、まだ出るんですね凄いなあ


■社会

→『ノルウェー人女性が狂犬病で死亡、旅先のフィリピンで助けた子犬にかまれる
 (AFP)
 意外と知られていないので海外に行く時の注意事項として覚えておきたい記事です

 日本にいると狂犬病の発症ということはまず無いのですが、海外旅行などでもし野良犬などに咬まれてしまったら、感染の危険があるようです

 発症すると致死率ほぼ100%という強烈な病気なので、もし海外に行く機会があれば予防接種を受けることを考えた方が良いかもしれません


2019年5月2日木曜日

世界の果てのランダム・ウォーカー  10個星です!!

タイトル : 世界の果てのランダム・ウォーカー
賞種   : 第24回電撃小説大賞・金賞
出版   : 電撃文庫
著者   : 西 条陽
イラスト : 細居 美恵子


今日のインプレダクションはコレ!
ファンタジー作品です!


評価は
★★★★★★★★★★
10個星です!!


次はどこへ

冒険・探検のファンタジー
非常に面白かった!
好奇心を刺激されっぱなしで
見事にやられてしまいましたね
科学を踏み台にして幻想の街を
築き上げたかのようで、
その中を旅してきたような
不思議な読後感でした
足下や周囲は果たして科学なのか幻想なのか、
固定観念や先入観が揺るがされ、
世界は思ったよりもっと広いのだと確信させてくれます
地図を広げどこかに行ってみたくなる一冊


今日の甘口!

・流れ
  科学が進んだ天空都市は
  地上の調査を行っていた
  圧倒的に科学が進んでさえ
  まだ解明されていないことや
  未踏の地が沢山ある
  地上の調査を行う調査官2人は
  行く先で様々な不思議と遭遇するが・・・という流れ
・テイスト
  好奇心の一言に尽きますね
  この現象は何だろう、
  あの先には何があるのだろう、
  そこへ向かっていき
  色々な出会いがあります
・キャラ
  【ヨキ】
  主人公青年
  調査官として様々な地に赴くが、
  知りたい欲求が原動力
  だが普段感情は控えめ
  【シュカ】
  主人公の上司の女性
  容姿端麗だが戦闘担当
  書類作業が嫌いで、活発
・ファンタジーたらしめるもの
  本作を読んでみて、
  ファンタジーをファンタジーたらしめるものは
  旅ではないかと感じました
  物語の中に築き上げた町や森、川や山・・・
  現実には無いと思われる
  色んな所に訪れるのが
  ファンタジーである、と。


今日の辛口!

・全体
  賞の選評を見てちょっとだけ
  思う所がありました
  中国っぽい国が登場しましたが、
  投稿時は日本だったんですかね
  リアリティを考えると日本の方が合ってそうな設定
  なんだけどなーと読んでいる時思っていたんですが、
  政治的な理由で変えさせられて
  しまったのかな?
  わたしは小説のあるべき姿で読みたいので
  投稿時のものが読みたいですね


以上、
地図上の空白には何がある、な?!
ファンタジー作品でした!