2015年8月23日日曜日

あの夏、最後に見た打ち上げ花火は  6個星です!!

タイトル : あの夏、最後に見た打ち上げ花火は
賞種   : 第9回小学館ライトノベル大賞・優秀賞
出版   : ガガガ文庫
著者   : 助供 珠樹
イラスト : 春夏冬ゆう


今日のインプレダクションはコレ!
青春モノです!


評価は
★★★★★★☆☆☆☆
6個星です!!


あの夏、

記憶喪失の少女と出会い
夏の思い出を作る――
非日常の青春
普通かな
夏と花火と初恋といった
物語ですね
友達とかと過ごす和やかな空気
とかは良かったと思います
全体的にちょっと謎な感じが
拭えなかったかな


今日の甘口!

・流れ
  うだるような暑さの夏
  徹夜で調子が悪い中外に出た
  少年はバス停のところで
  見知らぬ美少女を見つけた
  途端に力尽きて倒れてしまう
  そうして出会った少女に恋をした
  少女はうまく喋ることもできず
  記憶喪失だという
  足しげく少女のところに通い
  少年は心を通わせていく・・・という流れ
・テイスト
  ひと夏の思い出作り
  ということで
  作風としては青春色が
  出ている気がします
・キャラ
  【寛樹】は主人公少年
  没個
  【桐子】
  幼馴染ヒロイン
  普通系の性格
  【ノア】
  記憶喪失の少女
  謎めいている


今日の辛口!

・全体
  仕掛けに面白みが
  無かったのと
  青春色といっても薄い
  気がしたのが難点かな
  これって読み切りだろうし
  次回作でどうなるかという
  ところですね~


以上、
うだるような暑さ、の?!
青春モノでした!


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