2014年6月1日日曜日

《番外編》2014年 5月を振り返ります!!(その2)

さて5月に読んだ作品たちの
10個星の紹介をします!


『アクアノート・クロニクル』(ファミ通文庫)
これはなんと、えんため大賞で
選外だったけど出版された作品です!

投稿時の出来については分かりませんが、
刊行時の出来は受賞作達よりも良いんじゃないかと思います

次々新たな状況に転がり
多様な勢力を渡り歩くストーリー、
全く別の思想が源流を辿れば同じなど、
歴史の知識がバックボーンにあるんじゃないかと思われます

物語を楽しみたいという人には
かなりオススメしたい作品です!


『偽神戦記』(スーパーダッシュ文庫)
これはキタ!! と手応え抜群のファンタジー
堅めの文章と厚いストーリーで
存分に楽しめます、読後感は大満足でしょう!

村で才能を持て余していた少年が転機を迎え、
渦中に向かって行く物語は
冒険的な要素も含みワクワクしながらページを捲る事ができます

『本気を読みたい!』という人に超絶オススメ!


『エーコと【トオル】と真夜中の落雷少女。 』(電撃文庫)
ほぼメディアワークス文庫な感じの事件簿
事件を追いながら
主人公少女の心の揺らぎや成長も見られるのがポイント!

よく練られたストーリーを楽しむ事ができます

ライトな事件簿を楽しみたいという人にオススメ!
でもライトな中にも人の心の闇とかも
入っていたりするかな



さて最近は一般文芸も読み始めました
《ライトノベル》 ― 《メディアワークス文庫みたいな半分文芸》 ― 《一般文芸》
を渡り歩いて
魅力的な物語を紹介できるように頑張りますよ!
ではまた!


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