2015年5月5日火曜日

《番外編》今日はこどもの日です

今日も祝日について
思いを巡らせてみようと思います


■この日は


 こどもの人格を重んじ、
 こどもの幸福をはかるとともに、
 母に感謝する
       」

まあ母と子ということで
分かりやすいですね


■子がいる人もいない人も

子の幸福というのは
今の時代では重大なテーマですね

幸福というと宗教的な響きもあるので
この場合、
次の世代にバトンタッチできる世の中か
というのを
考えてみるのも良いかもしれません

子がいない人は
将来的に産むかもしれない我が子、
日本中にいる次の世代を担うこども達、
そういった言葉に置き換えてみると良いと思います


■バトン

さて、
『世の中はクソ』
『人生はクソゲー』
こんな言葉が頻繁に聞かれますが
では
その世の中を次の世代にバトンタッチするんですかね?

自分が前の走者から
受け取ったバトンを見て『クソ』
だと思ったのに?

そのバトンをそのまま次の世代に渡せば
それを受け取る側も
同じように
受け取ったバトンを見て『クソ』
だと思いますよね?


■じゃあどうすれば

こう言うと、超高確率で
『じゃあどうすればいいだよ!』
という定型句が飛んでくると思います
ありがとうございますw
こういった話を進めるための
あいの手があるとスムーズですw

大きなことをする必要は
無いと思います!

自分のできる範囲
少しでもマシな世の中に持って行くには
どうしたら良いか?
そう考えてみれば良いのです


■例えば

週末のたった数時間を
ボランティアに使おうと
思うだけでも無数の選択肢が広がります

仕事上や学校生活では
『他人を犠牲にしない』とか
『陰口をたたかない』とか
『仲間はずれにされている人のフォローをする』とか
そういうことを
意識するだけでもだいぶ違います

一人がやっても大した力にはなりませんが、
一億人がやれば物凄い力になります


■考え方

どうせ一億人もやるはずがない、
と思うでしょう?

ですが、
一人がやらなければ可能性はゼロになります
一人が始めれば、可能性がゼロではなくなるのです!

一億人が無理でも
一万人ならできるかもしれない
十万人ならいけるかもしれない

一億人という理想が達成できなくても
自分は自分として一歩踏み出せば良いのです

『どうせ無理』という殻を破って
一歩踏み出せば
少なくともあなた一人分は
世の中がマシな方向に向かうでしょう

そして次の世代へは
『少なくとも自分はこういうことをした』
と言ってバトンを渡すことができるでしょう


■終わりに

ただ、
注意してほしいことは
ボランティア団体の中には
詐欺の団体もあったり
宗教の勧誘があったりとか
変なことに巻き込まれる可能性も
あるかもしれません

細心の注意を払い、
変だと思ったらすぐに
身を引くことができるように
しておきましょう!

良心を利用しようとする者が
うじゃうじゃいる『クソ』な社会で
あることもまた事実ですからね


ではまた!


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