今日も祝日について
思いを巡らせてみようと思います
■この日は
「
こどもの人格を重んじ、
こどもの幸福をはかるとともに、
母に感謝する
」
まあ母と子ということで
分かりやすいですね
■子がいる人もいない人も
子の幸福というのは
今の時代では重大なテーマですね
幸福というと宗教的な響きもあるので
この場合、
次の世代にバトンタッチできる世の中か
というのを
考えてみるのも良いかもしれません
子がいない人は
将来的に産むかもしれない我が子、
日本中にいる次の世代を担うこども達、
そういった言葉に置き換えてみると良いと思います
■バトン
さて、
『世の中はクソ』
『人生はクソゲー』
こんな言葉が頻繁に聞かれますが
では
その世の中を次の世代にバトンタッチするんですかね?
自分が前の走者から
受け取ったバトンを見て『クソ』
だと思ったのに?
そのバトンをそのまま次の世代に渡せば
それを受け取る側も
同じように
受け取ったバトンを見て『クソ』
だと思いますよね?
■じゃあどうすれば
こう言うと、超高確率で
『じゃあどうすればいいだよ!』
という定型句が飛んでくると思います
ありがとうございますw
こういった話を進めるための
あいの手があるとスムーズですw
大きなことをする必要は
無いと思います!
自分のできる範囲で
少しでもマシな世の中に持って行くには
どうしたら良いか?
そう考えてみれば良いのです
■例えば
週末のたった数時間を
ボランティアに使おうと
思うだけでも無数の選択肢が広がります
仕事上や学校生活では
『他人を犠牲にしない』とか
『陰口をたたかない』とか
『仲間はずれにされている人のフォローをする』とか
そういうことを
意識するだけでもだいぶ違います
一人がやっても大した力にはなりませんが、
一億人がやれば物凄い力になります
■考え方
どうせ一億人もやるはずがない、
と思うでしょう?
ですが、
一人がやらなければ可能性はゼロになります
一人が始めれば、可能性がゼロではなくなるのです!
一億人が無理でも
一万人ならできるかもしれない
十万人ならいけるかもしれない
一億人という理想が達成できなくても
自分は自分として一歩踏み出せば良いのです
『どうせ無理』という殻を破って
一歩踏み出せば
少なくともあなた一人分は
世の中がマシな方向に向かうでしょう
そして次の世代へは
『少なくとも自分はこういうことをした』
と言ってバトンを渡すことができるでしょう
■終わりに
ただ、
注意してほしいことは
ボランティア団体の中には
詐欺の団体もあったり
宗教の勧誘があったりとか
変なことに巻き込まれる可能性も
あるかもしれません
細心の注意を払い、
変だと思ったらすぐに
身を引くことができるように
しておきましょう!
良心を利用しようとする者が
うじゃうじゃいる『クソ』な社会で
あることもまた事実ですからね
ではまた!
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