今回はたまたまテレビで観た
内容から膨らんでいった
あれこれを紹介したいと思います
そしてそこから心の衛生面の保ち方
にまで話を持って行きますので
お楽しみに!
■前置き
『針の無い注射器』というのが
研究中らしい
というのを知りました
本では紙があるのが
当たり前だったのが
そうでなくなるように、
それにつきものだった
物がなくなっていく・・・
『Aといえばコレ』っていう概念は
風化が必然なんだなーと感じました
■才能
そこで思い出したのですが、
たまにあとがきで
『私は才能が無いからこうするしかない』
というのを見かけます
まあ、流行のこれこれこういうキャラを
取り入れましょうみたいに言われて
そうしたり、
舞台設定や記号をそうしたり、
裏ではそんなやりとりがあるのでしょう
でも、それは『才能が無い』と
嘆く必要はないと思うのです
■それは才能?
流行と作風が合うかどうか
というのは才能でしょーかね??
そこはマイノリティとマジョリティの関係
でしかないと思うし、
まさに『Aといえばコレ』が変われば
そこも変わるわけです!
(『針の無い注射器』の話とここでようやく繋がりましたねw)
■例を挙げると
例えば、
現在の流行は『ラノベといえばコレ』
という状態であるわけですが、
それは10年後にも『ラノベといえばコレ』でしょーか?
それは10年前には『ラノベといえばコレ』でしたでしょーか?
絶対に売れ行きは違ってきますよね
それであるにも関わらず、
流行作を描いたことは才能なのでしょーか?
また、
現在はこういう現象も散見されていますが、
流行作を描いた作家なのに
次を出したらたいして売れず・・・
そんなことがあるのに、
流行作を描いたことは才能なのでしょーか?
単純に流行作というのは
その時のマジョリティと合致した
というだけなのでは?
■才能とは
いや、厳密には見せ方とか
才能が関わっていないわけでは
ないと思うのですが、
そこは才能ではない、
と言っておいた方が気も楽になると思うのです
才能とはあくまで『好き』である
この方が気も楽になるし、
何より素敵だと思います!
■終わりに ― 心のもっていき方
だから
流行モノを取り入れるように
言われてそうせざるをえなくても、
才能というところで
嘆かなくても良いのです!
とりあえず言われた通りにしつつ、
その中でちょっと
捻りを入れてみたり、
遊びを入れてみたり、
はたまた流行を無視した作品を描いて
web小説にアップしてみたり、
色んなやり方で
心の衛生面を保ちましょう!
ご清聴ありがとうございました!
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