2015年5月11日月曜日

ギンレイの【考察しちゃうぞ!】才能かマジョリティか

今回はたまたまテレビで観た
内容から膨らんでいった
あれこれを紹介したいと思います
そしてそこから心の衛生面の保ち方
にまで話を持って行きますので
お楽しみに!


■前置き

『針の無い注射器』というのが
研究中らしい
というのを知りました

本では紙があるのが
当たり前だったのが
そうでなくなるように、
それにつきものだった
物がなくなっていく・・・
『Aといえばコレ』っていう概念は
風化が必然なんだなーと感じました


■才能

そこで思い出したのですが、
たまにあとがきで
『私は才能が無いからこうするしかない』
というのを見かけます

まあ、流行のこれこれこういうキャラを
取り入れましょうみたいに言われて
そうしたり、
舞台設定や記号をそうしたり、
裏ではそんなやりとりがあるのでしょう

でも、それは『才能が無い』と
嘆く必要はないと思うのです


■それは才能?

流行と作風が合うかどうか
というのは才能でしょーかね??

そこはマイノリティとマジョリティの関係
でしかないと思うし、
まさに『Aといえばコレ』が変われば
そこも変わるわけです!
(『針の無い注射器』の話とここでようやく繋がりましたねw)


■例を挙げると

例えば、
現在の流行は『ラノベといえばコレ』
という状態であるわけですが、
それは10年後にも『ラノベといえばコレ』でしょーか?
それは10年前には『ラノベといえばコレ』でしたでしょーか?
絶対に売れ行きは違ってきますよね
それであるにも関わらず、
流行作を描いたことは才能なのでしょーか?

また、
現在はこういう現象も散見されていますが、
流行作を描いた作家なのに
次を出したらたいして売れず・・・
そんなことがあるのに、
流行作を描いたことは才能なのでしょーか?

単純に流行作というのは
その時のマジョリティと合致した
というだけなのでは?


■才能とは

いや、厳密には見せ方とか
才能が関わっていないわけでは
ないと思うのですが、
そこは才能ではない、
と言っておいた方が気も楽になると思うのです

才能とはあくまで『好き』である
この方が気も楽になるし、
何より素敵だと思います!


■終わりに ― 心のもっていき方

だから
流行モノを取り入れるように
言われてそうせざるをえなくても、
才能というところで
嘆かなくても良いのです!

とりあえず言われた通りにしつつ、
その中でちょっと
捻りを入れてみたり、
遊びを入れてみたり、
はたまた流行を無視した作品を描いて
web小説にアップしてみたり、
色んなやり方で
心の衛生面を保ちましょう!


ご清聴ありがとうございました!


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。