2015年12月8日火曜日

《番外編》経営について会社の肥満を考える

今日もまた経営について
別の側面から
アプローチしていきます

今回は会社が
肥満になっていく様子
を取り上げてみましょう


■経営陣

会社の肥満とはなんぞや
と思うでしょう

それには
役員という存在について
説明が必要です

従業員として働いていると
経営陣がどうなっているか
などというのは
あまり意識しないものであります

しかしそれはとても重要な
ことなのです


■気付いていますか?

会社が長く続いていくと
だんだん役員が増えていきます

それは下から上がってきた
人達だけではありません

天下りによる役員です


→『年収1000万円を軽く超える天下りの実態
 (HOW MATCH)


→『警察天下りを受け入れるダメ企業393社リスト
 (My News Japan)
  ※2008年記事でやや古いので
   今でもそうかは分からないですが
   雰囲気を掴むために紹介


天下りは官僚なんかもありますが
民間同士もそれに相当する
ものがあります
よく見てみれば中小企業でも
割とそういう存在が
いたりするものですが
気付いているでしょうか?


■大きな弊害

さて天下りの役員には
大きな弊害が伴います

理由は簡単です
働かない高収入の人間を
会社で養わなければならないのです

これが会社の肥満です

働かない高収入の人間という贅肉を
抱えて経営していかねばなりません

しかし会社の利益は決まっていますから
分配方法をどうしましょう
ということになります

ここで社長が従業員の給料を
削減してしまおうと
いう風に思考が傾いていくわけですね
経営能力以前に自分が社長に
就任した時には既に会社が肥満状態に
なっているので
そこはある意味同情の余地が
あるにはあります

『もううちの会社では天下りを受け入れません』
『役員の○○さん、辞めてもらえませんかね』
と改革するのは
非常にハードルが高く
『それなら従業員への支払いをカットした方が・・・』
となってしまうわけです


■悪循環

これから起業しようという人には
ぜひ天下りの受け入れに
走らない会社を作って
もらえればと思います

一度受け入れてしまえば
ズブズブの関係になり
やめられなくなるでしょう

おいしい省庁の仕事を随意契約で、
という誘惑があるのかもしれませんが
おいしいのはその時だけです

長期の視点で見れば
既に紹介したように
会社の贅肉にしかならず
そのしわ寄せが従業員へ向いてしまいます
そしてその穴埋めをしようと
更に省庁と関係を深めようという
悪循環に陥ってしまうのです

それは人を不幸にする会社です
ぜひ人を幸せにする会社を作って下さい


■終わりに

まとめます

『会社が長く続いていくと役員が増えていく』
『天下り等の働かない高収入の人間は会社の贅肉である』
『働かない高収入の人間を養うしわ寄せは従業員へ向く(非正規化や低賃金など)』



ではまた!


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