2014年12月28日日曜日

放課後のフェアリーテイル  6個星です!!

タイトル : 放課後のフェアリーテイル ぼくと自転車の魔法使い
賞種   : ―
出版   : 電撃文庫
著者   : 杉原 智則
イラスト : 足立 巡


今日のインプレダクションはコレ!
日常+ファンタジーモノです!


評価は
★★★★★★☆☆☆☆
6個星です!!


幻想のなかで

妖精の国に迷い込んだ少年
そこで出会ったのは――
メルヘンな日常+ファンタジー
ちょっ・・・と微妙かな
妖精さんのいる童話の国に
迷い込んでしまうような感じ
ふわふわした児童書みたいな
感じで楽しめれば良いのでは
文字がぎちぎちで、
ハマればどっぷり浸かれるのかも
日常描写が入念な幻想のお話です


今日の甘口!

・流れ
  妖精の飛び回る場所【マ・ウアー=コギト】
  特定の場所で子供が死ぬと、
  妖精としてそこへ行けるらしい
  ある日少年は公園に行くと、
  死んでいないのに【マ・ウアー=コギト】
  に迷い込んでしまう
  しかもどうやら
  少年は忘れているだけで、
  本当は色々知っているらしい
  思い出しながら、
  妖精の国と徐々に関わっていく・・・という流れ
・テイスト
  中学生と、過去の回想では小学生
  の語りなので、
  幼少期という雰囲気を
  前面に押し出しています
  日常描写が長いので
  そういったものが好きな人向けですかねー
・キャラ
  【ぼく】は主人公少年
  没個性系
  【コノハ】は妖精の国で出会った少女
  妖精の女王の御遣いらしい
  【神永くん】は小学校時代のクラスメイト
  妖精の国のことを教えてくれた


今日の辛口!

・展開
  結局何をするのかっていうのが
  なかなか出てこないので
  個人的には集中力が
  続かなかったかな
  だらだらが好きな人向けかも~


以上、
妖精の国の?!
日常+ファンタジーモノでした!


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。