賞種 : ―
出版 : 電撃文庫
著者 : 杉原 智則
イラスト : 足立 巡
今日のインプレダクションはコレ!
日常+ファンタジーモノです!
評価は
★★★★★★☆☆☆☆
6個星です!!
幻想のなかで
妖精の国に迷い込んだ少年
そこで出会ったのは――
メルヘンな日常+ファンタジー
ちょっ・・・と微妙かな
妖精さんのいる童話の国に
迷い込んでしまうような感じ
ふわふわした児童書みたいな
感じで楽しめれば良いのでは
文字がぎちぎちで、
ハマればどっぷり浸かれるのかも
日常描写が入念な幻想のお話です
今日の甘口!
・流れ
妖精の飛び回る場所【マ・ウアー=コギト】
特定の場所で子供が死ぬと、
妖精としてそこへ行けるらしい
ある日少年は公園に行くと、
死んでいないのに【マ・ウアー=コギト】
に迷い込んでしまう
しかもどうやら
少年は忘れているだけで、
本当は色々知っているらしい
思い出しながら、
妖精の国と徐々に関わっていく・・・という流れ
・テイスト
中学生と、過去の回想では小学生
の語りなので、
幼少期という雰囲気を
前面に押し出しています
日常描写が長いので
そういったものが好きな人向けですかねー
・キャラ
【ぼく】は主人公少年
没個性系
【コノハ】は妖精の国で出会った少女
妖精の女王の御遣いらしい
【神永くん】は小学校時代のクラスメイト
妖精の国のことを教えてくれた
今日の辛口!
・展開
結局何をするのかっていうのが
なかなか出てこないので
個人的には集中力が
続かなかったかな
だらだらが好きな人向けかも~
以上、
妖精の国の?!
日常+ファンタジーモノでした!
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