2014年3月31日月曜日

《番外編》2014年 3月を振り返ります!!

桜の季節となりましたね
卒業や入学、進級の時期となりましたが
皆さんいかがお過ごしでしょーか?

新人賞の読み漁りもかなり進み、
幾つか見えてきた事があります
応募する人の参考になればと思い、
『真面目系を応募するなら』
とゆー観点で纏めてみたいと思います

一番オススメな賞
  ・小学館ライトノベル大賞
    まだ第7回の時の作品しか
    読んでませんが、
    とにかく多彩なジャンルで採用しよう
    という意欲が感じられました
    『もうマトモな作品は受からないのか・・・』
    と嘆いているそこのアナタ!
    この賞を検討する価値アリですよ!
  ・電撃小説大賞
    言わずと知れた巨頭
    メディアワークス文庫向けがまずこの賞だし、
    電撃文庫でも真面目系が採用
    される可能性がそこそこ有ります

次点の賞
  ・『このライトノベルがすごい!』大賞
    硬派な作品を採用している時も
    あります
    ただ直近の開催では学園モノに
    寄ってしまっているけど
    どうなるか・・・
  ・HJ文庫大賞
    んーここに挙げるかちと迷いましたがw
    変な作品やら尖った作品やら
    を採用する事があるので、
    一応可能性もあるかという事でw

他のレーベルの賞は、
非常に間口が狭いです
『MONSTER DAYS』や『代償のギルタオン』
のように受賞できる事もありますが、
たまたまその年は編集部の方針で
『こういう作品も採用しておこう』
となっただけかもしれません
そんなあるか無いかの確率に賭けますか?

まぁ、日程の関係上とりあえず・・・
であれば良いかと思いますが、
幸運な事に電撃小説大賞が4月、
小学館ライトノベル新人賞が9月と上手い具合に
ずれているのです!
約半年毎に一回、狙い目の賞があるわけですね
そうしたサイクルで書いてみるのも
アリだと思いますよ!


さて3月に読んだ作品たちですが、
10個星は
『六花の勇者』(スーパーダッシュ文庫)
です!!
とにかく演出でやられました!
偽者の勇者が紛れ込んでいる、誰だ?!
という状況を作るだけで
こんなにも引き込まれるのかと

それから9個星ですが
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 』(電撃文庫)
は挙げておきたいと思います
これは1巻全体でプロローグだったので
この評価にしてありますが、
今後話が動き出すと絶対面白くなるだろうと
ゆー事で!

『代償のギルタオン2』(スーパーダッシュ文庫)
は期待していただけに惜しかった・・・
今後持ち直してほしーですね


さて4月はどんな本に
出会えるのかな、
楽しみです
ではまた!


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