自民党応援メディアが
流布した
『中国脅威論』ですが
安保法の成立で
将来的に嘘が本当に
化けてしまう
可能性があります
それをご紹介します
■対抗される
2015/9/18
法案成立の見通しを受け
こんなニュース記事が
出ました
→『中国紙、日本の安保法案成立でも「何も言うことなし、軍事力強化するのみ」と訴え』
(FOCUS-ASIA)
中国共産党機関紙、
人民日報系の環球時報は
『軍事面でさらに自らを強化する』
ことで対抗することを
書いています
これは安保法の審議の
初期段階から
言われていたことですが、
我が国が軍拡や軍事法制に走れば
中国にもその理由を与える
ことになる=『軍拡競争になる』のです
■嘘が本当に
『中国の脅威論』を
自民党応援メディアが
流布している段階では
取るに足らない噂でした
ですが
安保法成立で
中国が軍拡を正当化し
更に押し進めてしまう
理由を与えてしまいました
こうして中国が
軍拡を進めすぎれば
将来的には本当に
脅威となってしまいます
嘘が本当になってしまうのです
そしてその未来では
我が国は『中国が先に軍拡した』
中国は『日本が先に軍拡した』
と水掛け論になるでしょう
■学ばなければならないこと
わたし達が
学ばなければならないのは
『脅威が流布された段階ではそれは存在しない』
ということ
『脅威を流布したがっている誰かがいること』
です
既に当サイトでは
2015/9/5
『《番外編》安保法案も最終的にはカネ』
でこう書いています
軍需産業について
『戦争は主義主張の対立で
起こるなんていうのは欺瞞です
対立が無ければ起こしてしまえば良い、
彼らはそう考えますよ』
そう、
流布したがっている
誰かが、いるのです
ちなみに
『アーミテージ・ナイレポート』には
『中国の台頭』が
書かれています
■終わりに
世間に噂が出て
それが広まっているなら
『何故それが広まっているのか』
『誰が広めようとしているのか』
これを絶対に
意識しましょう
ではまた!
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