2015年9月20日日曜日

《番外編》安保法案強行採決後、どうなる?

安保法案の
採決が強行され
可決されてしまいましたが、
今後どんなことが
起こるのか?

そこら辺を
考えていこうと思います


■訴訟

これからは
違憲訴訟となって
いくでしょう

1票の格差問題で
違憲状態という
判決を出している
ところから
既にこの国に司法は
存在しないのですが、
今回も明確に違憲
なのにも関わらず
政治判断での判決を
出せば国民感情にも
影響を与える
のではないでしょうか

既に訴訟準備は
始まっているようです

ニュース記事はコチラ
『100人以上が原告に名前を連ねる大規模な安保法制「違憲訴訟」の計画が進行中!』
 (LITERA)


■宣伝

また、
これは利害関係を
考えた時の
予想なのですが、
安保法の効果が出たと宣伝するために
政府は何らかの
手を打つでしょう

・政府は支持率回復したい
・安保法に反対意見が多い
・政府は反対意見を押さえ込みたい
こうした関係で、
目的は支持率ですね

法案を進める側に
立ったとしたら、
あなたはどう宣伝しますか?


■数字

わたしがパッと
思い付くのは、
『スクランブル回数』です

これなら数字なので
前年と比較しやすいですからね
(しかもそのために安保法案の
 説明で中国の脅威論のデータ
 として使っていたのではないか、
 要は伏線だったのではないかと
 考えます

ですので、
裏の外交ルートで
中国に
『1年程度スクランブルが減るようにお願いしたい』
と打診し
その代わりに何かしらの見返りを渡す
そんな交渉をする
自分が政府側の人間なら
そんな考えを巡らすでしょう

それが失敗したら
スクランブル回数を
少なく改ざんしてしまうとかw

そこまで汚いことを
してでも『効果があった』
と政府は宣伝したいハズです

もしくは米国から中国に
そうした打診を
しているかもしれません


■終わりに

今年度のスクランブル回数が
どうなったか、
来年の発表を待ちましょう

ただ、
何もしなくても
中国は今相次ぐ爆発とか
経済不安とか
それどころではないので
自然と回数は減っていきそうな
気はしますけどね


ではまた!


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