2015年10月14日水曜日

《政治・社会》米国支配の根深さを知ろう

思った以上に
日本に米国の支配が
及んでいるのは
『アーミテージ・ナイレポート』
により明らかと
なりました

今回はその周辺情報
紹介したいと思います


■こういうもの

『アーミテージ・ナイレポート』
はおさらいすると
こういうものです


→『2015.8.19① 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
 (YouTube)


→『第3次アーミテージ・ナイレポート
 (海上自衛隊資料)


要は安保法だけでなく
安倍政権そのものが
これに沿って
政治を進めているという
『命令書』ですね


■命令書を着々と

時系列で見てみると
安倍政権が
『命令書』を着々と
達成しているのが
分かりやすいです


・2012年 8月 「アーミテージ・ナイリポート」が発表される(アメリカからの指令)
・2012年12月 第2次安倍政権が発足する
・2013年 2月 安倍首相がCSISで「日本は戻ってきました」と講演する
・2013年12月 特定秘密保護法が成立する
・2014年 4月 武器輸出三原則を緩和した「防衛装備移転三原則」を閣議決定
・2014年 7月 集団的自衛権行使容認を閣議決定
・2014年 7月 閣議決定から2週間後、アーミテージ氏らが官邸を表敬訪問(よくやった!)
・2015年 4月 安倍首相が米上下院合同会議で安保法制の成立を約束
・2015年 5月 安保法制に基づく関連法案を閣議決定


上記時系列は以下から抜粋
→『山本太郎が安倍首相の「ネタ元」リポートを暴露! 安保法制はすべて米国のリクエストだったという証拠が
 (LITERA)


■何故

そもそも安倍首相は
何故こうも米国の
命令書に付き従うのか?

それに関係する
情報も出てきました

安倍首相の母方の祖父
である岸信介・元首相ですが
その人物について
決定的な文書が発見されたのです


→『「岸信介を傘下に納めた」米の戦略 双方の思惑が築いた蜜月関係
 (西日本新聞)※2015/12/29リンク切れ確認

→『「岸信介を傘下に納めた」日米双方の思惑が築いた蜜月関係
 (YAHOO!ニュース・西日本新聞)


「戦犯(容疑者)だった岸氏は50年代半ば、
 大使館のわれわれによって傘下に納まった。
 その後、(自民)党総裁になり、
 信頼に足る忠実な協力者となった」
と書かれているでは
ありませんか!

岸信介・元首相は
1960年安保をゴリ押し
した人物です

ということは、
安倍首相は
祖父の代から既に
米国の傀儡になっていたのです!


■終わりに

米国の支配が何十年にも渡り
我が国の深くに根を張っているか
これでお分かりになったと思います

植民地支配を脱するには
まず米国の支配を知ることです



ではまた!


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