2014年7月31日木曜日

《番外編》2014年 7月を振り返ります!!

さて既に酷暑となってきました
台風は平年7.7個? が今年は既に12個発生しているそーです!
暑いと何もする気が起こりませんよね
そんな時は涼しい所で読書ですw
夏休みだぜヒャッハー! な人もいると思いますが
皆さんいかがお過ごしでしょーか?

さてラノベ業界が変わってきました!
が先月感じたことですが
今のラノベ業界に感じることの暗黒面にも
触れておこうかと思います

現状、業界では
前向きや上向きな作品を殆ど見かけません
後ろ向きや下向きな作品が大半を占めるのが
気にかかります
これは多くの読者層が
  主人公が自分より優れているとイヤ(自分の矮小さを認識させられるから)
という劣等感を持っているからでしょう

能動的に渦中に飛び込んでいく主人公はカッコイイですが、
それに比べて『自分は他人のことなどどうでも良い
自己中心的で器の小さい人間』であると
はっきり認識することになります
劣等感が刺激され、主人公が妬ましくなってしまうのです
だから受動的な『巻き込まれ型』が好まれます
勝手にヒロインやサブキャラが絡んできて無理矢理
事件に引きずり込まれるのが『巻き込まれ型』です
本来的には待っているだけじゃ何も起こらないのがフツーなんですが
そこは嘘で固めて欲しいのでしょう

その他無償の愛や優しさ、人情などを見せると、
それに比べて『自分は利害関係でしか人付き合いが無い
自己中心的で器の小さい人間』であると認識し、
こういったものも劣等感が刺激され主人公に僻みを向けてしまうようですw
いやーメンドクサイなホントw

主人公に普通、没個性、捻くれ、斜に構える、おバカ
といったものが多いのは
劣等感が刺激されないからなのでしょーね
人格者や頭の良い主人公を出されると
強烈に劣等感を刺激され、何とか主人公を貶めようと
ヒステリックな反応を起こしますw

これは、『人は自分より優れた者を認めることができない』
という人間特性から来ているものです

自分より優れた人を尊敬するのは難しいかもしれません
でも僻んだり嫉妬したりしないようにするだけでも
だいぶ世界が変わるのではないでしょーか
僻みや嫉妬心が湧いた時、
『ああこれは人間特性から来たものかも?』
と冷静に捉えられるようになれば
ある程度気持ちをコントロールできるようになります
そういった気持ち自体が湧くのは仕方の無いことです、人間特性ですから
うまくその気持ちと付き合っていけるようになれば、良いのです


ついつい文章が長くなってしまったので
今月の10個星は機会を見て別途書こうと思います!
ではでは!


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