2014年8月31日日曜日

《番外編》2014年 8月を振り返ります!!

8月も終わりました
まだ夏は終わらなそうですが
あー夏休み終わっちゃうよおおおっ!
な人も
夏休み関係無い・・・って人も
いかがお過ごしでしょーか?

さて最近のニュースですが
集英社から新レーベル『ダッシュエックス文庫』が
創刊になるようです

既にスーパーダッシュ文庫を抱えているので
どういう住み分けをするのかなーと思って
覗いてみたのですが、
ダッシュエックス文庫のコンセプトは『キャラに魅力』だそーですw

意味ねえ・・・

これが僕らの新レーベル・・・ってどこも新しくないじゃん!

どーすんだよこれ・・・創刊前からこんなんでw

それだったらスーパーダッシュ文庫の位置付けを
『大人でも読めるレベルのライトノベル』にするしかないのでは?
『六花の勇者』や『偽神戦記』など大人が普通に
読めそうなタイトルがあるので、
大人でも読める路線でいった方が良いと思います

はっきり言って、
現状のラノベ読者層は
『全てひらがなで書いてあるものしか読めないレベル』
の層を既に取り込めていると思います
これ以上の下の層は獲得しようにも存在しないのではないでしょーか

それよりも一般文芸を読むレベルの人を
獲得すべく動いた方が良いと思います

何故なら、
『六花の勇者』の場合現実問題として
こういうことがあったからです

【何かの小説フェアで一般文芸と同列で紹介したことにより
認知度が上がり、飛躍的な販売促進に繋がった】

大人でも読めるレベルのラノベであれば、
一般文芸と同じ棚や平台に置いても良いのです
逆にそういったハイレベルな作品も、
エロや萌えの表紙が並ぶラノベの棚に置いてある限りは
一般の人には『そういうもの』としてしか見てもらえません

よって、スーパーダッシュ文庫を
『大人でも読めるライトノベル』として
配置場所も一般文芸と並べて書店に置いてもらう
という販売戦略をとってみてはどうでしょうかね

販売戦略は下を見るのでなく上を見てみると
新たな顧客層獲得に繋がると思われます
特に低脳で低俗なラノベの多さに嫌気が差して
卒業してしまった人達は『大人でも読めるラノベ』を
渇望していると思われますよ


ついつい文章が長くなってしまったので
今月の10個星は機会を見て別途書こうと思います!
ではでは!


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