2015年11月18日水曜日

ギンレイの【考察しちゃうぞ!】感情表現

久々に小説関係
について書きます

今日は月並みかも
しれませんが
感情表現についてです


■ヒロイン

ライトノベルでは
ヒロインをとにかく
魅力的に描いてくれ
という流れがあるかと思います

まあ魅力というのも
色々あるので
どういったキャラクターがウケが良い
という話は
ここではしません

ここでは魅力の解釈の1つ
として感情表現を
考察したいと思います


■最初は白紙

最初は読み手にとって
ヒロインは白紙です
(まあ最近は容姿を書くだけで
 ある程度キャラの型が
 推測されてしまう傾向が
 あるかもしれませんが)

冒頭から最後まで
ヒロインの性格が
掴めないままでは
印象に残らない=魅力が無い
みたいな感想に
なってしまうかもしれません

では性格が分かるためには
どうしたら良いでしょうか


■イベント

そこで感情表現を
逆説的に用いると良いと思います

喜怒哀楽を分解します

喜を示すためにどんなイベントを起こすか
怒を示すためにどんなイベントを起こすか
哀を示すためにどんなイベントを起こすか
楽を示すためにどんなイベントを起こすか

まあどこかの小説の書き方を
教えてくれるサイトにでも
載っていそうな
ことではありますが、
こうしたイベントを
全体に散りばめていけば
良いのではないでしょうか

また、
読み手に印象付けるためには
少し大げさに表現する
感じにすると良いと思います


■終わりに

まとめます

『性格が掴めないと読み手の印象に残らない』
『喜怒哀楽を示すイベントを散りばめる』
『少し大げさに表現すると良い』



ではまた!


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。