久々に小説関係
について書きます
今日は月並みかも
しれませんが
感情表現についてです
■ヒロイン
ライトノベルでは
ヒロインをとにかく
魅力的に描いてくれ
という流れがあるかと思います
まあ魅力というのも
色々あるので
どういったキャラクターがウケが良い
という話は
ここではしません
ここでは魅力の解釈の1つ
として感情表現を
考察したいと思います
■最初は白紙
最初は読み手にとって
ヒロインは白紙です
(まあ最近は容姿を書くだけで
ある程度キャラの型が
推測されてしまう傾向が
あるかもしれませんが)
冒頭から最後まで
ヒロインの性格が
掴めないままでは
印象に残らない=魅力が無い
みたいな感想に
なってしまうかもしれません
では性格が分かるためには
どうしたら良いでしょうか
■イベント
そこで感情表現を
逆説的に用いると良いと思います
喜怒哀楽を分解します
喜を示すためにどんなイベントを起こすか
怒を示すためにどんなイベントを起こすか
哀を示すためにどんなイベントを起こすか
楽を示すためにどんなイベントを起こすか
まあどこかの小説の書き方を
教えてくれるサイトにでも
載っていそうな
ことではありますが、
こうしたイベントを
全体に散りばめていけば
良いのではないでしょうか
また、
読み手に印象付けるためには
少し大げさに表現する
感じにすると良いと思います
■終わりに
まとめます
『性格が掴めないと読み手の印象に残らない』
『喜怒哀楽を示すイベントを散りばめる』
『少し大げさに表現すると良い』
ではまた!
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