賞種 : 第21回電撃小説大賞・最終選考落選作
出版 : 電撃文庫
著者 : 松屋大好
イラスト : 霜月えいと
今日のインプレダクションはコレ!
ファンタジーモノです!
評価は
★★★★★★★☆☆☆
7個星です!!
食べなきゃ生きていけない
とある村に行ってみたら
妙な事件に巻き込まれ――
ミステリ要素のあるファンタジー
それなりかな
始まりの雰囲気は
メディアワークス文庫
の方が合っていると思います
内容とキャラクターの年齢的に
電撃文庫にしたのかな
怪異事件に探偵部として
挑んでいくので
少しミステリ要素も楽しめます
今日の甘口!
・流れ
東京に住んでいたけど
親の都合で田舎へ
引っ越すことになった
行ってみるとそこは
村の豪族の家だった
母親は村では姫と呼ばれるし
主人公は貴族みたいに
扱われる
学校で流れ的に探偵部へ
入ったがそこでいきなり
殺人事件に出くわす
血を失いひからびた死体に
探偵部として対応させられる・・・という流れ
・テイスト
押しの強い少女と出会い
その娘の部活に入って
振り回されながら
推理と親交を深めて
いく感じですね
電撃文庫にしては珍しい
タイプだと思いますよ
・キャラ
【圭治】は主人公少年
割と単純
【葉子】
探偵部部長
振り回し系ヒロイン
今日の辛口!
・全体
ミステリに振り切ったわけでも
キャラクターの方に振り切った
わけでもないので
やや纏まりに欠けるかも?
以上、
一風変わった村、な?!
ファンタジーモノでした!
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