2015年11月14日土曜日

《政治・社会》政治というのは政治家に丸投げするものではない

今日は
山本太郎議員の
続報を伝えようと思います


■街頭記者会見

2015/11/9
生活の党と山本太郎となかまたち
の共同代表
山本太郎議員が
愛知県名古屋市にて
街頭記者会見
(演説に近いが質問を受け付けるもの)
を行いました


→『録画ライブ 名古屋駅 太閤通り口 - 山本太郎 密着ライブ映像 #215086849
 (TwitCasting)


ここで注目したのは
最初の質問者です
「野合がしたいんでしょ?」
から続き小沢さんで大丈夫なの?
という感じで
どうせダメなんじゃないの?
という調子でした

それに対しての山本議員の
切り替えしが素晴らしかったです

政治を作るのは誰なんだ?
 またお任せか?
 政治家たちがその形を作ったもので
 その中で永田町で作られたものに対して
 わたし達はそれに従って
 ピックアップしますっていうのは
 民主主義なんですか?
 っていう話なんです
 有権者がコントロールするのが
 民主主義だと私は思うんです」

これは場合によっては
喧嘩になりそうなものですが
極めて冷静にこれを
述べているわけです

私達国民はいま一度考えないといけません
「またお任せか?」

誰かがやってくれるのでなく
「私達が何をできるか」
を考えるのが政治のあり方
ではないでしょうか


■空気を作る

今我が国は
有権者の半数近くが
投票していません

それを掘り起こすのは
政治家に丸投げでは
ダメなのです

「選挙に行くのは当たり前」
こうした空気を
作り出すこと、
風習を風土を作り出すこと
それを「普通」とすること
それこそが重要なのです


■政権交代は可能

投票率が70%80%になれば
政権交代は可能です
既に実績もあるじゃないですか

一度政権交代してもダメだった
と諦める人もいます
一度ダメなら
もう一度やれば良いのです
何度でもやれば良いのです!

政権交代が実現しても
いきなり完璧に
なるわけがないじゃないですか!

完璧な党なんて無いのですから
その中で選ぶしかないのです

政権交代した後に
国民がどう政権に注文を
つけて育てていくか、
そこを考えていきましょう


■終わりに

纏めます

「私達が何をできるかを考える」
「選挙に行くのが当たり前の空気を作る」
「完璧でない中から選ぶしかない」



ではまた!


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。