今日は
『中国の脅威というデマ』
について地理的に
見ていきたいと思います
■地図を見てみよう
さて皆さんは
中国が攻めてくるなどと
ネトウヨが流布している
ことについて
どう思いますか?
周辺情報無しに
攻めてくると言われれば
単純に恐怖を
感じるかもしれません
しかし、
地図を見てみましょう
→『中国と周辺国の地図』
(旅行のとも、ZenTech)
この通り、
中国には陸続きだけで14、
海を隔てた周辺国も
日本・フィリピン・マレーシアと
最低3カ国は数えられ、
合わせて17カ国も隣接国があるのです
ということは、
『どこか1カ国に侵攻する場合
残りの16カ国から防衛可能な
状態でなければ成しえない』
のです
■侵攻は非現実的
16カ国から防衛可能な
状態を維持してどこか1カ国に
侵攻するというのは
控えめに見ても
非現実的と言えるでしょう
大昔ならいざ知らず
現代では侵攻でもしようものなら
即座に世界中にその情報が
広まってしまいます
情報が広まれば周辺国
そしてASEAN・EU・国連と
仲裁に動き出すでしょう
どうでしょうか、
これでも中国に脅威はありますか?
それよりも現実的な脅威は
過激派武装勢力です
現実に目を向けることが肝要です
■終わりに
まとめます
『中国の隣接国は17カ国にものぼる』
『1カ国に侵攻するには残り16カ国から防衛できないと無理』
『よって中国が日本に侵攻するのは非現実的』
ではまた!
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