賞種 : ―
出版 : 角川スニーカー文庫
著者 : 神秋 昌史
イラスト : 森倉 円
今日のインプレダクションはコレ!
お仕事系作品です!
評価は
★★★★★★★★☆☆
8個星です!!
騎士、保育する
次の任務地は保育園
しかしそこの子供たちは――
ファンタジーなお仕事系
それなりに面白かった
笑って泣いて動き回って
というワイワイガヤガヤの
保育園で真面目な騎士が
奮闘するお話
魔物であっても子供は子供
という表現がされていたり
親心というのも人間と
変わらないよということが
描かれているのが良いですね
和みました
今日の甘口!
・流れ
騎士見習いの男は次の
任務地に緊張しながら
やってきた
しかし辿り着いたのは
保育園である
しかも通っているのは
魔物の子供たち
戸惑いながら園長先生の
補佐をやり始める
子供たちの世話は
想像以上に大変で・・・という流れ
・テイスト
まあ凄く緩い感じで
和みます
子供たちとの接し方を
少しずつ覚えていく
感じですかね
・キャラ
【デルク】は主人公男性
騎士見習い
実直で真面目
【ティリア】
保育園の園長
若くて良き先生ヒロイン
・表現
魔物であっても子供は子供
で人間と違いはない
というのは、
異民族間に置き換えて
考えることもできます
紛争地域ではナニナニ族とナニナニ族で
憎しみあっていたりしますが
ものごころついたばかりの
子供同士を遊ばせれば
当然そこに憎しみはありません
憎しみは大人が植えつけるのです
我が国でも民族差別が
出てきましたが、
それは『差別を仕向けている誰か』
がいることを意識すると世の中の景色が変わります
今日の辛口!
・全体
別段突っ込みたいところは
無かったです
けど評価はこれが限界かなw
以上、
魔物の子供たち、な?!
お仕事系作品でした!
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