2019年8月31日土曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190831

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『ファミ通文庫 8月刊発売中
 (FBOnline)
 8/30に発売されました

 わたしの注目作は無しかな


→『講談社ラノベ文庫 9月刊発売中
 (講談社ラノベ文庫)
 8/30に発売されました

 『夢に現れる君は、理想と幻想とぼくの過去』は青春モノかな


■社会

→『ゴゴスマで相次ぐ暴言…「人選に責任ある」と制作側に非難も
 (女性自身)
 東国原さん、最近ちょっとおかしな発言を連発しています。

 テレビで共演者に向かって
 「黙ってろお前は!黙っとけ。この野郎、しゃべりすぎだよ、お前は」
 などと暴言を吐いてしまったみたいですね。

 東国原さんが喋っている最中に韓国人の金教授が口を挟もうとしたのが発端ということですが、いくら発言を遮られたからといって口汚く罵るのはよくないですね。

 また、
 「いやいやいやいや、僕、気に食わないんですよ、あの人。あの人ね、韓国ではね、親日家の右派なんですよ。でも、日本に来ると左派反日系を装うじゃないですか。“ビジネス反日”と僕は言ってるんですけど」
 という風に、発言を遮られたのとは関係の無い罵倒も繰り出してしまったみたいです。

 こうした暴言を繰り返した上で、
 「大人の対応をしてるだけ、僕が。ニッポンですよ、僕は。大人の対応をしてるんですよ。でもブチ切れそうなんですよ。今度は僕の方からGSOMIA破棄しますからね」
 などと展開したそうで・・・

 暴言を繰り返した後に『大人の対応をしているだけ』は矛盾していますし、言っていることが支離滅裂です。

 激高して自分でも言っていることがわけ分からなくなってしまったんでしょうかね。

 また、Twitterでは「れいわ支持者は本当に頭悪いな」とか「第二共産党・れいわ」などと書き込んでいます。

 この人はプレバトという番組の俳句コーナーで「生産性」について触れたことがあったのですが、それは自民党議員の杉田議員が主張した「生産性」に対抗するものでした。
 しかしながら、これは自民党であっても世間の空気から叩いても良いと判断しただけだったのかなと感じます。
 叩きやすそうな所を探して叩くだけかと思うと、残念です。

2019年8月25日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190825

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『ファンタジア文庫 8月刊発売中
 (富士見書房)
 8/20に発売されました

 わたしの注目作は無しかな


→『ガガガ文庫 8月刊発売中
 (ガガガ文庫)
 8/21に発売されました

 『むしめづる姫宮さん』は手代木正太郎さん作ということで気になります。
 というか、作家で注目することって滅多に無いのですが、手代木正太郎さんは『王子降臨』を読めばなんだこれは?! となること間違いなしです。


→『オーバーラップ文庫 8月刊発売
 (オーバーラップ文庫)
 今日が発売日です

 わたしの注目作は無しですね


→『ダッシュエックス文庫 8月刊発売中
 (DXデジタル)
 8/23に発売されました

 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』はニュースになってたやつですね。
 勝手に主人公の名前を使われたとして原作者が提訴だったかな。

→『MF文庫J 8月刊発売
 (MF文庫J)
 今日が発売日です

 わたしの注目作は無しとなります


■社会

→『「朝起きたらガラケー女に」“あおり運転殴打事件”容疑者とSNSにデマ…被害女性が法的責任追及へ
 (YAHOO!JAPANニュース・FNN PRIME)
 あおり運転の容疑者に間違われた女性が顔写真や実名がネット上に晒され、拡散されました。

 こうした悪質なデマに対し、容疑者に間違われた女性は悪質な書き込みや拡散をした人達に対し法的措置をとるとしています。

 間違った情報にもとづいて誹謗・中傷するのは、それがたとえ正義感から来るものだとしても名誉棄損になります。
 1番悪質なのはリアルで溜めたストレスをネットで誹謗・中傷を書き込んで憂さ晴らしするような愉快犯で、そういう人に対しては厳しく法的対処していってほしいですね。

 ネットを使う作法はみんなが気を付けたいところです。
 例えばSNSで流れてきた情報を、ぱっと見だけで判断して拡散したりしない。
 これを守るだけでも今回のようなデマの拡散を防げたんじゃないかと思います。

 また、『メディアは信用できない、ネットにしか真実が無い』といった漠然とした感覚を持っている人、多いと感じます。
 これはある意味で正しい部分もありますが、その分ネットにはデマも沢山転がっています。
 しかもメディアは取材をしていますが、ネットの情報は取材をしていないケースが多いです。
 これらを総合し、『ネットだけが』にもならず『メディアだけが』にもならない微妙なラインを行くのが情報の海を泳ぐコツと言えるでしょう。
 こうした微妙なラインという塩梅は誰しもが共有できるものではないため、本当は情報の取り扱いって滅茶苦茶難しいものであると感じます。


→『ディープフェイクポルノとは。女性を恐怖と絶望に陥れる、ネット動画の闇
 (ハフポスト)
 これもデマに関連する記事です。

 いつ自分がデマの標的にされるか分かりません。怖い話です。


2019年8月24日土曜日

【れいわ政策検証】消費税廃止その2

れいわ新選組の政策、色々あるので1つずつ見ていこうと思います。


公式を辿ると政策一覧があります。
 →『政権とったらすぐやります 今、日本に必要な緊急政策
  (れいわ新選組公式)

第1回:公的住宅拡充 ・・・ ◎ ぜひ!
第2回:DV・虐待のない社会の実現 ・・・ ○ 良いと思います


第3回目は本丸の消費税廃止です。
この政策については回を分けてます、今回はその2です。

その1では新規国債発行で、現政権よりペースを落としたやり方で賄えるということでした。

今回は税の応能負担です。


 所得税の累進を調べてみました。

 →『[税のしくみ] 税の種類と分類

 (国税庁)

 このページの所得税のところを見てみると・・・

 1,000円 ~ 1,949,000円まで 5%
 1,950,000円 ~ 3,299,000円まで 10%

 ・・・

 という風に所得が一定額を超える度に税率が上がっていく累進性です。


 ところが、

 40,000,000円以上 45%

 要は4000万円になると累進が終わってしまうんです。
 これ以上は5000万でも7000万でも、1億でも10億でも、変わらないんです。


 こないだ世間を賑わせた日産のゴーン被告ですが、18年3月期の報酬額は28億6900万円だったそうです。
 28億でも、4000万から累進が止まっているので税率が同じになってしまいます。

 これは法律の欠陥だと思います。


 この国税庁のページにもありますが、

 『税率は、所得が多くなるほど段階的に高くなる累進税率となっており、支払い能力に応じて公平に税を負担するしくみになっています。』

 という風に、税金は支払い能力に応じて負担してもらうのが基本となっています。


 これがれいわ新選組の言っている『税の基本(応能負担)に還ります』の部分です。
 専門用語だと担税力といいます。

 れいわ新選組が政権を取った場合、この累進性を改正するものと予想されます。

 これに対しよくある反論で『金持ちばかり悪者にしていいのか』や『金持ちいじめ』などがあると思います。

 しかし累進性の改正は税の基本通りにやるだけなので、元々払うべきだった金額にするだけ、ということが言えるでしょう。


 税の基本を押さえれば、これが金持ちいじめでないことが理解できます。


 税金における公平とは担税力により納める金額が変わること、というのは極端な例を出せばイメージしやすいです。

 全財産1万円しか無い人が5千円課税されたら全財産の半分、要は50%分も課税されたことになります。

 全財産10億円の人が5千円課税された場合、0.0005%分しか課税されていません。

 このように、みんなに同じ金額を課税するのは公平ではないのです。

 税の分野では応能負担が公平である、とぜひ覚えて下さい。


2019年8月19日月曜日

【れいわ政策検証】消費税廃止その1

れいわ新選組の政策、色々あるので1つずつ見ていこうと思います。


公式を辿ると政策一覧があります。
 →『政権とったらすぐやります 今、日本に必要な緊急政策
  (れいわ新選組公式)

第1回:公的住宅拡充 ・・・ ◎ ぜひ!
第2回:DV・虐待のない社会の実現 ・・・ ○ 良いと思います


第3回目は本丸の消費税廃止について注目したいと思います。
凄く長くなりそうなのでこの政策については回を分けます、今回はその1です。


公式の政策一覧から抜粋
物価の強制的な引上げ、消費税をゼロに。
初年度、物価が5%以上下がり、実質賃金は上昇、景気回復へ。
参議院調査情報担当室の試算では、消費税ゼロにした6年後には、
1人あたり賃金が44万円アップします。』

これについては財源についての記述もセットで見た方が良いでしょう。

公式の政策一覧から抜粋
新規国債の発行です。確実に足りない分野と人々に大胆に、
財政出動を行い、生活を支え積極的に経済をまわします。
経済成長すれば当然、税収は増えます。

国債発行は無限ではありません、リミットがあります。
インフレ目標2%に到達するまで、です。
到達後、金融引き締めで増税まで必要な場合には、
税の基本(応能負担)に還ります。
法人税にも累進性を導入します。』

物凄く短く言うと、
消費税を廃止します。
あなたが自由に使うことのできるお金が増えます。
財源は新規国債・税の応能負担・法人税です。

というところでしょうか。

メディアは『本当にできるの?』的な懐疑的な見方の発言が多かったり、SNSでは『できるはずがない』的な書き込みも見かけたりします。

また、みんなの中にも漠然とした『消費税増税しなくて良いのか』的な不安が広がっているかもしれません。

でも、まあ、わたしが検索した限りでは問題なさそうだなという感想です。

新規国債ですが、以下の記事で触れられています。
 →『森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」れいわ新選組が第三極になる
  (exciteニュース・週刊実話)

 記事から国債の部分を引用すると、
 『この政策に必要な財源は45兆円という巨額になるが、私は可能だと思う。安倍政権の6年間で、日銀が国債保有を増やしたのは、1年平均で57兆円に及ぶから、安倍政権時代よりもペースを落とした金融緩和で、十分財源を賄える。』

 このように、安倍政権時代よりもペースを落としたやり方で充分賄えるそうです。
 『消費税増税しなくて良いのか』という漠然とした不安に流される必要無いんじゃないでしょうか。


 次回は税の応能負担について書きます。

2019年8月18日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190818

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『GA文庫 8月刊発売中
 (GA文庫)
 8/15に発売されました

 わたしが注目する作品は無しかな


■社会

→『メディアはN国の取り上げ方をよく考えて
 (YAHOO!JAPANニュース・江川紹子)
 マツコ・デラックスがN国を批判したところ、腹を立てたN国代表・立花氏が番組収録中にスタジオの外で抗議演説をしたらしいです

 立花氏は放送中に演説を行った上に1時間もマツコ・デラックスが出てくるのを待ち伏せしたようで・・・

 これを見ると、右翼団体が押しかけて街宣するのと同じように見えてしまいます

 そのほか、N国は街頭演説でヤジを受けると取り囲んで怒鳴りつけたり執拗に追い掛け回したりするちょっとヤバイ集団なんですね

 ここに投票してしまった人の多くはよく知らないで投票したんでしょう
 それとか、過激なことをやるユーチューバーみたいな認識で応援してしまっている人もいるかもしれません

 メディアはネタ枠として面白がって報道しているフシもあるので、取り上げ方をよく考えてほしいものですね


2019年8月12日月曜日

【れいわ政策検証】DV・虐待のない社会の実現:良いんじゃないでしょうか

れいわ新選組の政策、色々あるので1つずつ見ていこうと思います。


公式を辿ると政策一覧があります。
 →『政権とったらすぐやります 今、日本に必要な緊急政策
  (れいわ新選組公式)

第1回:公的住宅拡充 ・・・ ◎ ぜひ!

第2回目は外側から見えにくいDV問題の政策に注目してみます。


公式の政策一覧から抜粋
現行のDV防止法では被害者の保護が網羅できているとは言えません。生活の本拠を共にしていないデートDV被害者も保護対象に加えます。

 ・DV被害者(こどもも含む)の心身の安全確保、心理的ケア、生活支援等を拡充

 ・加害者の更生教育、受け皿としての加害者プログラムを全国に

 ・学校におけるDV・デートDV防止教育を義務化』

結構長いので特に重要と感じた部分を抜粋しています。


これはわたしも疎いところで、なかなか表面化しにくい問題ですよね。

表面化しにくいのは、被害者が誰かに相談しようとしないところにあると思います。
やっぱり閉じた世界での出来事なので話にくいとか、あるんだと思います。

最後の『防止教育の義務化』のところが良いですね。

まずはどんな事象があるのか、とか、相談先はここだよ、相談するのがベストだよっていうのを広めていくと良いんじゃないでしょうか。


2019年8月10日土曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190810

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『電撃文庫 8月刊発売
 (電撃文庫)
 今日が発売日です

 『シャドウ・サーガI -選定の剣と呪いの黒剣-』がイラストで凄く気になりました
 この描き方は昔の・・・?
 あらすじは異世界モノっぽいです


■社会

→『「ノー・ジャパン」旗、ソウルの区が設置 非難殺到で撤去
 (AFP)
 韓国で日本への不買運動を煽る旗が設置されたところ、韓国の住民から批判が殺到し撤去されました

 『「この不買運動は個人レベルで行われるべきもので、政府主導による反日感情の表明であってはならない」「日本人観光客らはわれわれの敵ではない」といった声が寄せられた。』
 と紹介されています

 このように、韓国内でも冷静な人達がいます

 わたしは何度でも書きますが、日本と韓国のヘイトの構図は全く同じです

 ・韓国側
  日本へのヘイトを煽る
  →踊らされた人達がヘイトスピーチに加担
  →政権支持率上昇
  →冷静な人達はヘイトスピーチをする者達を批判


 ・日本側
  韓国へのヘイトを煽る
  →踊らされた人達がヘイトスピーチに加担
  →政権支持率上昇
  →冷静な人達はヘイトスピーチをする者達を批判


 報道を観ている限りでは韓国側の方が「踊らされた人達」の割合は多いのかもしれません
 しかし、構図は全く同じなのです

 日本で「踊らされた人達」は韓国で生まれていれば確実に日本へのヘイトに踊らされていたでしょう

 逆に韓国で「踊らされた人達」は日本で生まれていれば韓国へのヘイトを声高に叫んでいたでしょう

 そして冷静な人達はどこの国で生まれようとも国に踊らされることはありません

 この構図さえ掴んでしまえば、日韓関係の冷え込みなどと報道されても「ふーん」くらいの感想になります

 隣国ヘイトを煽ると支持率が上昇する仕組みは、高揚感や一体感、それから「敵」と戦う強さの演出によるものかもしれません
 ヘイトって必ず「敵」を設定しますからね

2019年8月5日月曜日

【れいわ政策検証】公的住宅拡充:これは良い!

れいわ新選組の政策、色々あるので1つずつ見ていこうと思います。


公式を辿ると政策一覧があります。
 →『政権とったらすぐやります 今、日本に必要な緊急政策
  (れいわ新選組公式)

第1回目はあんまり知られていないんじゃないか、というところから。


公式の政策一覧から抜粋
空き家、中古マンション、団地を活用し、
 全ての世代が初期費用なし、安い家賃で住める公的住宅を拡充します。


これは物凄くやってほしい!
非常に良いと思います。

衣食住の住を国で支援するということですね。
活用できるものはどんどん活用していきましょう。

これは少子化対策にもなると思っていて、住まいが心配なくなればジワジワ効果が出てくると思います。

2019年8月4日日曜日

ギンレイの【必見ニュース】20190804

最近のわたしが注目したニュースです!


■ライトノベル系


→『ファミ通文庫 7月刊発売中
 (FBOnline)
 7/30に発売されました

 わたしの注目作は無しかな


■社会

→『池袋暴走、遺族が厳罰求め署名集め 妻娘と通った公園で
 (朝日新聞)
 車の暴走事故で妻子を失った遺族が犯人への厳罰化を求め署名を集めたそうです

 この事件では犯人がいまだ逮捕されず、報道でも容疑者とすら報じないことから「上級国民」と呼ばれています

 他の暴走事故では犯人が即刻逮捕となっているため、上級国民という呼び名は正しいことになります

 本当に、早く逮捕してほしいですね・・・