2015年12月18日金曜日

《政治・社会》色々と知った後の『その先』について

今日は思い立ったことが
あるのでそれを
書こうと思います

今回のテーマは『その先』です


■裏側を知った後

わたしは当サイトで
大手メディアでは
報じられない、
隠された情報を
多く発信してきました

しかし
そうして世の中の裏側を知ったら
『その先』を考える人も
出てくるでしょう

これは危ない、
何とかしなければ、
何かできることはないのか・・・
そうした思いを抱える人向けに
書こうと思います


■困難な道のりだから逆算する

これは人生設計と
似ていますが、
逆算することが大事です

まず最終目標は何か?

最低賃金を先進国で上位3位まで引き上げたいとか
安保法を旧状態に戻したいとか
辺野古基地を断念させたいとか
色々あると思います

人生設計と似ている
と言ったのは、
これらが途轍もなく困難な
道のりだからです

ですから自分にもできそうな
ところまで逆算し、
ハードルを下げていきましょう


■提言できる存在になる

例として挙げるのは
『安保法を旧状態に戻したい』
ですね
来年の参院選が勝負と見られ
一番ホットな話題だと思います

これを実現するには
政権交代が必要です

政権交代には野党結集が必要です

野党結集には各党の合意が必要です

ここでシールズの例
役に立つと思います

シールズは現在野党へ提言する
影響力を持つまでになりましたし、
そのための組織も設立しました

民主党内では特にゴタゴタがありましたが
シールズは
「野党結集すれば応援するがしないなら応援もしない」
と提言することができます
シールズの応援があればそれだけ
票が伸びますから
民主党としても無視できません

確か10月辺りに
民主党など野党代表者と
シールズなどデモ団体代表者で
意見交換会みたいな
ものを開いたはずで、
それだけの影響力を持つ
までになったのです

こうした
『提言できる存在になる』
ということは重要です
経団連が自民党に提言しているのに
対抗するには、
こうした形が効果的でしょう

長くなりましたが、
シールズがここまでになるまでには
デモをしていたわけです

ということは、
デモは無駄ではなかったというわけですね

よって、
デモに参加して
シールズメンバーを後押しする
というだけでも
最終目標に対しての行動となるのです

これなら割と誰でも
できそうなくらいハードルが
下がったのではないでしょうか?


■知るから知らせるへ

しかしデモへの参加も
ハードルが高いと感じる
人もいると思います
(わたしがそうなんですが・・・)

まあ行動というのも
どれをやらなければならない、
という縛りは無く
自分に合ったことを
やれば良いと思います

わたしの場合は
更にハードルを下げて
『知る』立場から『知らせる』立場へなろう
と思ったのです

当サイトで政治について
書き始めたのは、
わたしなりの行動だったのです

政治の裏側を『知らせる』ことによって
わずかな人数でも危機感を持ってほしい
そしてその人達が更に他の人に
『知らせる』ことによって
波紋のように広がっていってほしい

そうして投票率が上がれば
政権交代に僅かでも近付きます

提言というほどの力は無いので
微弱ではありますが、
これがわたしに合ったやり方なのです

よって、
ブログやまとめサイトなどの
立ち上げも一つの行動と言えるでしょう


■手紙というのもアリ

他にも思いついた例があるので
書いておきます

これは英語ができる人
やってもらいたいことですが

米国の著名人に日本の窮状を訴える手紙を書く
というのも一つの行動です

基地問題とか日米同盟とか
日本が非常に不利で植民地状態にある
というのをアメリカ人は
知らない場合が殆どです

そこで
本当はこれだけ酷い状況にある、
米国内でも広めてほしいと
訴えるのです

殆どの場合無反応かもしれません
ですがもしかしたら
向こうで紹介してもらえるかもしれません

日本には
『ローマ法王が食べたお米』
というのが存在しますが
知っていますが?

それはとある役所の職員が
ダメもとでローマ法王に手紙を書いた
ことで実現したものなのです
その職員は公務員らしくない公務員で
地方活性化を達成したスーパー公務員
と言われています
ダメでもともと、でも手紙を出せば可能性はゼロじゃなくなる
という考えが
奇跡を起こしました

こうした例もあるので、
米国の著名人へ手紙を書くのも
良い方法だと思います

米国で日本の現状が知れ渡れば
世論が形成されます
『日本に基地を置くのはかわいそう』
という世論が形成されれば
大統領選にも影響を及ぼし、
大統領が明言すれば
基地の撤収も可能となるのです


■終わりに

わたしの挙げた手紙の例もありますので、
日頃の生活の中からヒントを得て
自分なりの行動を
何かできないか
色々とアイデアを出してみると
良いと思います



ではまた!


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