今日はライトノベル
の業界というか
風潮みたいなもの
について
触れたいと思います
■もう飽きたというか
最近、
もう『勇者』『魔王』という記号に
飽き飽きしております(;^_^A
勇者らしくない勇者
魔王らしくない魔王
そういった作品が
見え始めてから
もう何年も経過しております
■『その先』が大事
一つ売れ行きが良いと
業界でこぞって
それ系を刊行したりするのは
テレビでどのチャンネルを
回しても
同じ芸人が映っている
という現象と似ています
鉱山が発見されると
みんなで一斉に「ここを掘れ!」
と採掘するのです
これらのことに触れると
「売れ筋を攻めるのは当たり前」
という常套句で
反駁する人もいますが、
やはりそうした誰でも考え付く
戦略だけでなく
『その先』も同時に考えていってほしいところです
■たとえば
もう『勇者』『魔王』の
鉱山は掘り尽くした感が
あるので
どうしてもその記号を使いたいなら
もう一周回って
勇者らしい勇者
魔王らしい魔王
でやってくれた方がまだ読めると思います
それか、
もっと捻りを加えて
読み手が「騙された!」と
うなるような設定とかね
たぶんわたし以外にも
「もう勇者と魔王はおなか一杯だよ!」
という人はいると思います
業界の人は潮目を
間違えないように
して下さいね
■終わりに
纏めます
『『勇者』『魔王』という記号にはもう飽きが来ている』
『売れ筋を攻めるだけでなく『その先』を考えることも重要』
『一周回って勇者らしい勇者とか、捻りを加えるとか工夫が必要』
ではまた!
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