れいわ新選組の政策、色々あるので1つずつ見ていこうと思います。
公式を辿ると政策一覧があります。
→『政権とったらすぐやります 今、日本に必要な緊急政策』
(れいわ新選組公式)
第1回:公的住宅拡充 ・・・ ◎ ぜひ!
第2回:DV・虐待のない社会の実現 ・・・ ○ 良いと思います
第3回:消費税廃止 ・・・ ◎ ぜひ!
第4回目は原発即禁止で主力は火力に、です。
公式から抜粋すると
「原発は安全を保てるのか?その答え合わせは大地震の後になります。
つまり、その大バクチに負けた際の費用負担は皆さんの税金です」
「エネルギーの主力は火力。自然エネも拡大します。」
が重要部分かなと思います。
原発は既に東日本大震災でダメなものだということが判明しました。
その時復興特別税として臨時増税されたことも記憶しています。
原発をやめるのにこれ以上の説明は不要でしょう。
注目すべきは何を代替とするかです。
エネルギーの主力は火力にします、ということですが、これはあくまで通過点とした方が良い、と思います。
手っ取り早く発電量を賄うには古くからある技術と施設を使うのが1番なので、火力を主力にするのは無難と言えるでしょう。
しかしこれには温暖化の加速という懸念が付きまといます。
近年の雨の降り方は昔とは全然違うというのが実感として、あります。
これは温暖化以外の根拠は、今のところ思いつきません。
温暖化を食い止めるためには新エネにいかにシフトしていくかが課題になると思います。
山本太郎さんはTV番組に呼ばれた際、
「再生可能エネルギーにしていくがまずは火力、その中でも環境負荷の少ないLNGにします」
と言っていた気がします。
これならば火力は通過点である、という認識がありそうですね。
ただ、新エネに関する具体例が無いのが気がかりで、具体例を出せると良いんじゃないかと思うのです。
例えばこれなんかどうでしょう
→『“原発25基分”!日本の海のエネルギーで電気を生み出す 海水の“温度差”で、半永久的に発電~島国が宝の島に!』
(TBS 夢の扉+)
わたしは以前も書いたことあるかもしれませんが、海洋温度差発電というのがあります。
これは表層の高い温度の海水と深層の低い温度の海水を循環させることにより発電するシステムです。
これはもう臨床試験で実際に稼働しています。
沖縄県久米島で稼働されており、沖縄県の商用電力として供給もされています。
日本は回りじゅう海なので、この発電を広げていけば原発25基分にもなるそうです。
これ以外にも、研究段階の発電は色々あります。
こういう所に国家戦略として投資していけば、早期に新エネへの移行ができると思うのです。
ぜひ原発禁止の話になった時、最終目標としてこれこれこういう新エネにしていく、という具体例も発信していただきたいと思います。
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