タイトル : 街とその不確かな壁(上)
賞種 : -
出版 : 新潮文庫
著者 : 村上春樹
イラスト : -
今日のインプレダクションはコレ!
空想小説です!
影とは
きみが話してくれた想像の街。
そこに本当のきみがいるというがーー
自分が誰かの影法師に過ぎないのではないか、そんな発想もある種の青春であるように思える。
ぼくときみが共有する『壁に囲まれた街』の光景。
想像でこしらえたその街も、東京や福島といった現実の街も、どちらも現実と曖昧になっていく。
子易さん、添田さんが出てきてからは登場人物がもう少し輪郭を持ってくるが、
それまではぼくときみ、みたいに抽象的な輪郭のぼやけた記述が続く。
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