今日のわたしが注目したニュースです!
■ライトノベル系
特にありませんでした
■社会
→『「ずっと休む暇がなかった」 準Vの大坂なおみ記者会見』
(朝日新聞)
大坂なおみ選手、今回は優勝ならずでした
なかなか勝ち続けることは難しいですね~
大坂なおみ選手の会見は英語で行われ、日本語でしゃべる時は「留学生が覚えた日本語で喋る」感じで話しています
これを見て多くの人が日本人とは何だろうと考えたことと思います
わたしはあることを思い出しました
以前のオリンピックで卓球を映していた時、ドイツの女子団体代表を見て「ドイツ人がいない」と言っていた人が多くいませんでしたか?
これは見た目が中国人で、勝つために帰化させたからだろうといった思いから出た言葉ではないかと思われます
スポーツの祭典は、純血主義の芽を植え付けるのに最適なのではないでしょうか
多くの人が、無意識的に純血主義の芽を出し、人種に壁を作る言葉を口にしてしまう
しかも無意識下なので、本人達は自分が純血主義の言葉を口にしていることに気付かない・・・
「純粋な日本人」という言葉もそうです
『自分の分かる範囲の家系図では外国人はいない』程度のつもりで、割と気軽に言っている人もいますが、よくよく考えてみれば、結構重大なことを喋っています
家系図に外国人がいたら純粋ではなくなってしまうのか?
わたしが思うに、大坂なおみ選手が日本人かどうかではなく、もう「〇〇人」という言い方をやめたらどうかと、こう感じるのです
「〇〇人」という言葉が壁を作るなら、その壁をなくしていくのがこれからの時代であってほしいと思います
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