月初からはかなり経過
してしまいましたが、
前月の振り返りを
したいと思います!
秋めいてきましたが
みなさんいかがお過ごしでしょーか?
■ライトノベル業界
相変わらず
読めてはいないのですが
若干読む量が回復
してきました
今回も前月刊行物から
傾向を見て行こうと思います
■大人向けの傾向
大人向けラノベの
メディアワークス文庫と
富士見L文庫ですが、
いちおうまだ
あやかしモノは
刊行されているようです
が・・・、
わたしの予感だと
もうあやかしモノは終了に
向かっていくような
気がします
粗製乱造されて
そろそろ食傷気味な
人が増えているのではないでしょうか
■中高生向けの傾向
今回は大きな方向性は
見当たりませんでした
続巻が多いのは
今まで通りですが、
かなり方向性が
バラけているように
感じられます
若干レーベルによって
傾向が見られたのは、
以下のレーベルだと
昔返りのラブコメ色が強いものでした
・MF文庫J
・講談社ラノベ文庫
それ以外だと
大手では
わずかに青春(恋愛)モノを
出している??
という気もしますが
数が少ないので偶然でしょうかね
でも映画『君の名は。』ヒットの波に
乗れるかもしれませんので
書き手の人は
青春(恋愛)モノに手を出してみるのも
良いかもしれませんね
■社会
最近分かったことがあります
何故人は過ちを繰り返すのか?
それは頭の良い人間が
常に少数だからなんだろう、
と分かった気がします
今まさに過ちを
繰り返そうとしている過程を
この時代に見ることができ、
それが止められません
多数決は、少数が呑まれてしまうのです
これは恐らく70年前もそうです
頭の良い少数の声が
呑まれていき、
過ちへの大きなうねりが
できてしまったのでしょう
人間が皆賢いのなら
戦争など起こりません
貧困も(過度なものは)起こりません
しかし現実はそうではない
こればかりは
大昔から変わらないのでは
ないでしょうか
■昔と違うところもある
ただ、70年前とは
違うところもあります
70年前は国民が得られる情報が少なく、
国がプロパガンダを行えば
簡単に過ちへの大きなうねりを
作ることができました
しかし現代はどうでしょうか
国がこれだけ強力なプロパガンダを
推し進めているにも関わらず、
まだまだ反対派が大勢います
機動隊が『土人』『シナ人』などと70年前で言う『非国民』
という差別用語を口走っていますが、
こうした『プロパガンダに完全に踊らされた者』も
まだまだ少ないと言えるでしょう
今後こうした流れは
どこまで食い止めることができるのか、
それは『無関心層』が
鍵を握っていると言えるでしょう
■終わりに
今後は
新人賞の作品くらいは
目を通していきたいなーと
思っております
ではまた!
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